今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/17/Friday
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成都をウロウロ
2006/09/05/Tuesday
成都と言えば やはりですが
残念ながら今回の旅では、
「パンダ繁育研究基地」に行きませんでした。
期待していた方がいたら ごめんちゃい・・。
パンダを取るか 成都を観光するか迷って
折角、成都に来たので成都の見所を廻る事にしちゃいました。
残念ながら今回の旅では、
「パンダ繁育研究基地」に行きませんでした。
期待していた方がいたら ごめんちゃい・・。
パンダを取るか 成都を観光するか迷って
折角、成都に来たので成都の見所を廻る事にしちゃいました。
ガッカリしたあなたに サービスショット!!
2日目の最初に向かったのは、詩人である「杜甫」が
住んでいたと言われる「杜甫草堂」。
中国の歴史や文学などの 知識のない私でも
この杜甫(トホ)の詩は、漢文の授業でやったので覚えている。
「国破れて山河あり・・・」と言う詩です。
知っているでしょう?
きっと 何処かで聞いた事があると思います。
年表を見ると いろいろ波瀾万丈の人生だったようで
ここには、4年あまりしか住んでいなかったのですが
240編以上もの詩をつくり
生涯で一番充実した日々を過ごしたらしいです。
中国の家と言うより 昔の日本の農村と言った
藁葺きの懐かしい建物です。
敷地が広くて ざ~~とひと周りして
タクシーを探したが タクシーの少ない門から出てしまったようで
ここで 随分ウロウロしちゃいました。
でもね こんな素敵な橋を見つけました
以前「マディソン郡の橋」と言う小説が話題になりましたが
中国にもこんな 情緒のある橋があるんですね
車の多い表通りと違って ひっそりした裏口?
タクシーは、捕まらなかったけど
川辺では、おじさん達が釣り糸を垂らし
長閑な感じを味わえたのはいいかもです。
結局、受付で訳を話し 通り抜けした方が近いので
再入場させて貰いました。
そうこうしているうちに 1時間経過し
次の目的地である「武侯祠博物館」(ブコウシ)までの
無料送迎バスの時間に乗る事が出来ました。ラッキー☆
この 「杜甫草堂」で「武侯祠博物館」のチケットも購入すれば
1時間に1本の無料バスで 送ってくれるサービスがあるんです。
「武侯祠博物館」は、三国志好きなら
1度は、行ってみたい場所じゃないでしょうか?
諸葛孔明(ショカツコウメイ)と劉備(リュウビ)を祀っている場所です。
三国志を知らない私でさえも
この2人の名前くらいは、聞いた事があります。
主である劉備と家臣である諸葛孔明を一緒に祀ったものは
中国では、珍しいそうです。
4世紀に建てられ、その後何度も破壊と再建を経て
1500年以上も歴史があるんです。
前にも書きましたが 三国志の知識がない私で
そんなに古い話なのかと 改めて驚いたりして
全く お恥ずかしい・・・・。
37000㎡もの敷地の中 三国志の資料や
お墓、建物が並んで 結構見応えありますよ。
説明も日本語で書かれていたので ちょっと嬉しかったです。
このあと 前回書いた「錦里」が となりなので
再びブラブラいたしました。
あ”~、固い話が続いて ちょっと疲れたので
今日は、この辺で・・・
この続きは、また後日ね。
杜甫草堂・・・草堂路1号
「武侯祠博物館」・・・・武侯祠大街231号
2日目の最初に向かったのは、詩人である「杜甫」が
住んでいたと言われる「杜甫草堂」。
中国の歴史や文学などの 知識のない私でも
この杜甫(トホ)の詩は、漢文の授業でやったので覚えている。
「国破れて山河あり・・・」と言う詩です。
知っているでしょう?
きっと 何処かで聞いた事があると思います。
年表を見ると いろいろ波瀾万丈の人生だったようで
ここには、4年あまりしか住んでいなかったのですが
240編以上もの詩をつくり
生涯で一番充実した日々を過ごしたらしいです。
中国の家と言うより 昔の日本の農村と言った
藁葺きの懐かしい建物です。
敷地が広くて ざ~~とひと周りして
タクシーを探したが タクシーの少ない門から出てしまったようで
ここで 随分ウロウロしちゃいました。
でもね こんな素敵な橋を見つけました
以前「マディソン郡の橋」と言う小説が話題になりましたが
中国にもこんな 情緒のある橋があるんですね
車の多い表通りと違って ひっそりした裏口?
タクシーは、捕まらなかったけど
川辺では、おじさん達が釣り糸を垂らし
長閑な感じを味わえたのはいいかもです。
結局、受付で訳を話し 通り抜けした方が近いので
再入場させて貰いました。
そうこうしているうちに 1時間経過し
次の目的地である「武侯祠博物館」(ブコウシ)までの
無料送迎バスの時間に乗る事が出来ました。ラッキー☆
この 「杜甫草堂」で「武侯祠博物館」のチケットも購入すれば
1時間に1本の無料バスで 送ってくれるサービスがあるんです。
「武侯祠博物館」は、三国志好きなら
1度は、行ってみたい場所じゃないでしょうか?
諸葛孔明(ショカツコウメイ)と劉備(リュウビ)を祀っている場所です。
三国志を知らない私でさえも
この2人の名前くらいは、聞いた事があります。
主である劉備と家臣である諸葛孔明を一緒に祀ったものは
中国では、珍しいそうです。
4世紀に建てられ、その後何度も破壊と再建を経て
1500年以上も歴史があるんです。
前にも書きましたが 三国志の知識がない私で
そんなに古い話なのかと 改めて驚いたりして
全く お恥ずかしい・・・・。
37000㎡もの敷地の中 三国志の資料や
お墓、建物が並んで 結構見応えありますよ。
説明も日本語で書かれていたので ちょっと嬉しかったです。
このあと 前回書いた「錦里」が となりなので
再びブラブラいたしました。
あ”~、固い話が続いて ちょっと疲れたので
今日は、この辺で・・・
この続きは、また後日ね。
杜甫草堂・・・草堂路1号
「武侯祠博物館」・・・・武侯祠大街231号
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成都の夜は錦里で
2006/09/04/Monday
「陳麻婆豆腐」で夕食をすませてから
蜀漢時代を再現した街並み「錦里」という所に
散歩がてらに行ってみました。
中国に住んでいるので 旅行雑誌も手に入り辛いし(日本語の)
なかなか情報を集めるのが 難しかったりします。
この場所も知らなかったのですが
ホテルでちょっと小耳に挟んで 行ってみたら
全長約400mの沿道に並んだ建物はすべてが
明・清時代の建築をそっくり真似て造られていて
とても素敵な場所、 なんだかちょっと得した気分でした。
錦里に一歩足を踏み入れて見ると、
まず目に飛び込んできたのが「スタバ」。
さすが またしても一番良い場所に陣取ってますなぁ~
昔のままの綿織物の実演から彫り物をする人など
さまざまな商店が並んで好奇心を誘います。
お店の人達も当時の衣裳を着て
布団を打ったり 銅鑼のような鐘を鳴らしながら
時間を知らせる人が歩いていたり
様々な生活風景を映し出しているので
まるで昔へタイムスリップしたような感覚になれて楽しい。
奥には、2つの路地があり一つは、オシャレなBARがあり
もう一方は、四川風の小吃が並んでいて
様々な楽しみ方が出来るのもなかなかいいかもです。
人だかりを覗いてみると
動物の皮で作った人形で三国志を影絵を楽しませてくれています
色まで付いて とってもキレイ・・・・。
これは かき氷にいろいろなフルーツをトッピングしてくれるもの、
色がとってもキレイで 心ひかれちゃいました~
ちょっと 歩き疲れたのでコレを食べながらしばしの休憩タイム。
結局 夜だけでは、飽きたらず
場所が三国志で有名な武候祠の隣に位置しているので
翌日も「武候祠」を観光した後、また歩いて
きなこの飴を購入。
注文すると飴をグイグイ伸ばして糸のように細くして
一口大に丸めてくれます。
ひとつ口の頬張ると 溶けていく感じがたまらない。
なんだか 日本のお祭りや縁日のようで楽しかったなぁ~
パンダの都、成都へ
2006/09/04/Monday
ただいま~~です。
北京はすっかり秋なのに 今頃遅めの夏休みを頂き
四川省の成都、九賽溝、黄龍など巡ってきました。
そうそう連絡の取れなかった主人ですが
天候不良で機内に4時間も缶詰状態になっていた上
携帯電話を無くし 連絡も取れ無かったとか・・・・。
結局、午前2時にようやく帰宅しました。
こんな事って重なる物ですね~?
自慢じゃないけど我が主人、これでいくつ携帯を紛失した事か・・・。
「買って半年だし今までので十分じゃないの?」と言う私の声は、
全く聞こえないようで買い換えたばかり・・・
まだ1ヶ月しか使っていないのにもう紛失しちゃうなんて~
まぁ、携帯の事は、どうでも良いのですが
予定通り 夏休みの旅行に出発出来ました。
北京~成都まで海南航空を利用したのですが
なんとラッキーな事にファーストクラスにランクUP。
いやぁ~
広々で快適空の旅でございましたよぉ~。
ただし・・・食事までは、ランクUPされなかったけど
伸び伸び寛げて昨晩の寝不足解消をさせて頂いたわ!
四川省の玄関口である成都。
想像していたよりも都会で緑が溢れ とっても素敵な都市ですね。
ちょうど暑さも和らぎ良い季節なのか
涼風が気持ちよく 都市と緑が上手く調和された街を
歩くのがとっても気持ちよかったです。
成都というとパンダが売りなだけあって
街中には、パンダをモチーフにした物がいっぱいです。
タクシーにアドバルーンにも・・パンダ、
道路の中央分離帯の柵までもパンダがいっぱい並んでいるし
至る所にパンダのオブジェがあり
パンダ好きには、たまらない??
そして四川料理と言えば、日本人にとっては
「麻婆豆腐」ですよね??
食いしん坊の私は、機会があれば麻婆豆腐の発祥地である
「陳麻婆豆腐店」に行ってみたかったんですよね
そうそう、麻婆豆腐の由来ってご存じですか?
清の時代、ここ成都の「陳富文」氏の奥さんが
来客の時にあり合わせの物で作ったのが最初なんですって!
その奥さんの顔には、アバタ(中国語で「麻」)があって
妻を意味する「婆」からアバタの奥さんの豆腐=「麻婆豆腐」と
呼ばれるようになったみたいです。
現在は、国営でチェーン展開して
街中で良く目にする事が出来ます。
貧しくて材料が無くて作った料理が
こんなに有名になって 陳さんの奥さんもビックリでしょうね?
店内入り口 魚香肉絲
本場の麻婆豆腐
真っ赤に染まって いかにも「辛いぞ!!」と
PRしている「麻婆豆腐」を一口パクリ。
むせるような辛さではあるけど
思ったよりも辛くなくて どちらかというと
山椒の痺れる感じの方が強い味でした。
それに とにかくラー油がいっぱいで脂っこい。
これが本場の味なのかぁ・・・と
額にうすら汗をにじませ味わってみるが
やっぱり北京や上海で食材の良い物を味わってしまった分
質素な本場の物では 物足りない気がするかな・・・。
とっても綺麗な店内だけど どことなく国営店らしさが漂っています、
なんだか そんな雰囲気も今の時代
懐かしく感じたりして・・・・。
麻婆豆腐のレトルトパックまでおいてあるので
おみやげにしても良いし
自宅で四川の味を再現するのも良いかもしれませんね。
北京はすっかり秋なのに 今頃遅めの夏休みを頂き
四川省の成都、九賽溝、黄龍など巡ってきました。
そうそう連絡の取れなかった主人ですが
天候不良で機内に4時間も缶詰状態になっていた上
携帯電話を無くし 連絡も取れ無かったとか・・・・。
結局、午前2時にようやく帰宅しました。
こんな事って重なる物ですね~?
自慢じゃないけど我が主人、これでいくつ携帯を紛失した事か・・・。
「買って半年だし今までので十分じゃないの?」と言う私の声は、
全く聞こえないようで買い換えたばかり・・・
まだ1ヶ月しか使っていないのにもう紛失しちゃうなんて~
まぁ、携帯の事は、どうでも良いのですが
予定通り 夏休みの旅行に出発出来ました。
北京~成都まで海南航空を利用したのですが
なんとラッキーな事にファーストクラスにランクUP。
いやぁ~
広々で快適空の旅でございましたよぉ~。
ただし・・・食事までは、ランクUPされなかったけど
伸び伸び寛げて昨晩の寝不足解消をさせて頂いたわ!
四川省の玄関口である成都。
想像していたよりも都会で緑が溢れ とっても素敵な都市ですね。
ちょうど暑さも和らぎ良い季節なのか
涼風が気持ちよく 都市と緑が上手く調和された街を
歩くのがとっても気持ちよかったです。
成都というとパンダが売りなだけあって
街中には、パンダをモチーフにした物がいっぱいです。
タクシーにアドバルーンにも・・パンダ、
道路の中央分離帯の柵までもパンダがいっぱい並んでいるし
至る所にパンダのオブジェがあり
パンダ好きには、たまらない??
そして四川料理と言えば、日本人にとっては
「麻婆豆腐」ですよね??
食いしん坊の私は、機会があれば麻婆豆腐の発祥地である
「陳麻婆豆腐店」に行ってみたかったんですよね
そうそう、麻婆豆腐の由来ってご存じですか?
清の時代、ここ成都の「陳富文」氏の奥さんが
来客の時にあり合わせの物で作ったのが最初なんですって!
その奥さんの顔には、アバタ(中国語で「麻」)があって
妻を意味する「婆」からアバタの奥さんの豆腐=「麻婆豆腐」と
呼ばれるようになったみたいです。
現在は、国営でチェーン展開して
街中で良く目にする事が出来ます。
貧しくて材料が無くて作った料理が
こんなに有名になって 陳さんの奥さんもビックリでしょうね?
店内入り口 魚香肉絲
本場の麻婆豆腐
真っ赤に染まって いかにも「辛いぞ!!」と
PRしている「麻婆豆腐」を一口パクリ。
むせるような辛さではあるけど
思ったよりも辛くなくて どちらかというと
山椒の痺れる感じの方が強い味でした。
それに とにかくラー油がいっぱいで脂っこい。
これが本場の味なのかぁ・・・と
額にうすら汗をにじませ味わってみるが
やっぱり北京や上海で食材の良い物を味わってしまった分
質素な本場の物では 物足りない気がするかな・・・。
とっても綺麗な店内だけど どことなく国営店らしさが漂っています、
なんだか そんな雰囲気も今の時代
懐かしく感じたりして・・・・。
麻婆豆腐のレトルトパックまでおいてあるので
おみやげにしても良いし
自宅で四川の味を再現するのも良いかもしれませんね。
承徳⑤ラマ教寺院
2006/07/03/Monday
外八廟の中で一番大きな「普陀宗乗之廟」という名前のラマ教寺院。
なんと敷地22万㎡もあるのよ~
この寺院と④で書いた「避暑山荘」がここ承徳の
代表する観光名所じゃないかしら。
乾隆帝が60才の祝いに 4年を掛けて建設されたそうです。
写真を見て チベットに行かれた方は「あれ??」と
思うかもしれませんが
そうなんですよ~~
ラサに建つポタラ宮を真似して作られていて
チベット好きの私には、ちょっと感動ものでした。
なんと敷地22万㎡もあるのよ~
この寺院と④で書いた「避暑山荘」がここ承徳の
代表する観光名所じゃないかしら。
乾隆帝が60才の祝いに 4年を掛けて建設されたそうです。
写真を見て チベットに行かれた方は「あれ??」と
思うかもしれませんが
そうなんですよ~~
ラサに建つポタラ宮を真似して作られていて
チベット好きの私には、ちょっと感動ものでした。
ラマ教寺院は、太陽に光が
室内に入らないように
設計されているんですって!
ですから 小窓も階段状になっていて
上手い事 光が室内にはいらない。
ラマ僧侶たちが
煩悩を捨てて修行する為だそうですが
私にとっては 強い日差しから守ってくれる
有り難い設計。
上の写真にある金色の屋根ですが
すべて黄金のメッキがされています。
でも よく見ると 2階部分はみな、何かで
削り取った後がいっぱいで ほとんど金が無くなっているんです
「どろぼう」と思いきや
日中戦争の時に 日本軍が削り持ち去っていったそうで
生々しい削り後でいっぱいでした。
こんな場所にも戦争の傷跡があるなんて驚きました。
この寺院にいると まるで中国ではなくて
チベットにいるかのような気分になります。
ガイドさんが 全部中国語で 何を言っているのか
さっぱり分からず 非常に残念でしたが
最初の列車体験と言い 良い旅行でした。
帰りは、空調有りの快適列車で
窓から流れる景色を眺めながら4時間。
「承徳」
もう少し近かったら 何度も足を運んでみたい場所です。
アクセス:北京駅:普通列車5時間、空調列車4時間
快速列車もあるらしいです。
列車料金:普通列車 20元 空調列車 45元
すべて黄金のメッキがされています。
でも よく見ると 2階部分はみな、何かで
削り取った後がいっぱいで ほとんど金が無くなっているんです
「どろぼう」と思いきや
日中戦争の時に 日本軍が削り持ち去っていったそうで
生々しい削り後でいっぱいでした。
こんな場所にも戦争の傷跡があるなんて驚きました。
この寺院にいると まるで中国ではなくて
チベットにいるかのような気分になります。
ガイドさんが 全部中国語で 何を言っているのか
さっぱり分からず 非常に残念でしたが
最初の列車体験と言い 良い旅行でした。
帰りは、空調有りの快適列車で
窓から流れる景色を眺めながら4時間。
「承徳」
もう少し近かったら 何度も足を運んでみたい場所です。
アクセス:北京駅:普通列車5時間、空調列車4時間
快速列車もあるらしいです。
列車料金:普通列車 20元 空調列車 45元
承徳④避暑山荘
2006/07/03/Monday
承徳と言えば 避暑山荘
その名の通り 皇帝の避暑地として作られたものです。
清の時代(1703年)に工事が始まり
90年の歳月を掛けて完成した この避暑山荘。
なんと敷地面積10万㎡で 故宮の5倍に相当するらしい。
もう考えられないくらいの広さで 想像もつきませ~ん
当時は、120もの建物が建っていたらしく
歴代の皇帝が夏の間は、紫禁城ではなくて
ここで政務を行っていたと言う。
ですから 本当にこの承徳は、湿度が少なく
風が爽やかで本当に気持ちいい場所でした。
杭州や蘇州に訪れた皇帝が
その美しさに その風景を再現して作らせた澄湖。
この庭を 皇帝たちや 西太后も散歩したのでしょうね
ちなみに 向こうに見える山も敷地内です!!
麗正門をくぐり、2つ目の門「内午門」に掲げられている
額の文字は、康熙帝の直筆なんですが
一つおかしなところがあります。
さて 何でしょう??
・
・
・
・
・
・
気が付きましたか?
「避」という文字の横棒が 一つ多いんです!!
間違えに気が付いても 誰も皇帝に対して
言う事が出来ず そのままになってしまったんですね~
皇帝が住んでいた部屋は、こんな木造建築で
すごく雰囲気のある建物です。
すべて 楠で作られている為 楠木殿とも言うのですが
窓や梁には、細かい細工が彫られていて
一切着色のないのが 何とも落ち着いて雰囲気です。
床は今では、手に入らない高級な大理石で
室内は、ひんやり冷たく まったく暑さを感じない!!
まるで エアコンがあるように涼しいの!
昔の人は、すごいなぁ~~
10万㎡もある広さ、とても歩いてなんて回れないので
バスに乗って山頂まで行ってみました。
これが ジェットコースター並みにスリル満点!!
タイヤの幅しかない細い道を
猛スピードで走っていきます!
さすが 皇帝の避暑地! 湖あり山あり すごく広くて
鹿との出会いもあったりします。
夕暮れになると 観光客も一気にいなくなるので
ずっと 落ち着いて静かになる敷地内。
地元の人は皆、この時間帯を狙って涼みに来るという。
舟に乗ったり 水辺を散歩していると
時を超えて 皇帝のいる時代にタイムスリップしたようだ。
西日が塔を輝かせ 昼間の風景とまた違うので
午後にいろいろ見所を廻って 夕暮れにのんびりするのに
おすすめな時間帯です。
その名の通り 皇帝の避暑地として作られたものです。
清の時代(1703年)に工事が始まり
90年の歳月を掛けて完成した この避暑山荘。
なんと敷地面積10万㎡で 故宮の5倍に相当するらしい。
もう考えられないくらいの広さで 想像もつきませ~ん
当時は、120もの建物が建っていたらしく
歴代の皇帝が夏の間は、紫禁城ではなくて
ここで政務を行っていたと言う。
ですから 本当にこの承徳は、湿度が少なく
風が爽やかで本当に気持ちいい場所でした。
杭州や蘇州に訪れた皇帝が
その美しさに その風景を再現して作らせた澄湖。
この庭を 皇帝たちや 西太后も散歩したのでしょうね
ちなみに 向こうに見える山も敷地内です!!
麗正門をくぐり、2つ目の門「内午門」に掲げられている
額の文字は、康熙帝の直筆なんですが
一つおかしなところがあります。
さて 何でしょう??
・
・
・
・
・
・
気が付きましたか?
「避」という文字の横棒が 一つ多いんです!!
間違えに気が付いても 誰も皇帝に対して
言う事が出来ず そのままになってしまったんですね~
皇帝が住んでいた部屋は、こんな木造建築で
すごく雰囲気のある建物です。
すべて 楠で作られている為 楠木殿とも言うのですが
窓や梁には、細かい細工が彫られていて
一切着色のないのが 何とも落ち着いて雰囲気です。
床は今では、手に入らない高級な大理石で
室内は、ひんやり冷たく まったく暑さを感じない!!
まるで エアコンがあるように涼しいの!
昔の人は、すごいなぁ~~
10万㎡もある広さ、とても歩いてなんて回れないので
バスに乗って山頂まで行ってみました。
これが ジェットコースター並みにスリル満点!!
タイヤの幅しかない細い道を
猛スピードで走っていきます!
さすが 皇帝の避暑地! 湖あり山あり すごく広くて
鹿との出会いもあったりします。
夕暮れになると 観光客も一気にいなくなるので
ずっと 落ち着いて静かになる敷地内。
地元の人は皆、この時間帯を狙って涼みに来るという。
舟に乗ったり 水辺を散歩していると
時を超えて 皇帝のいる時代にタイムスリップしたようだ。
西日が塔を輝かせ 昼間の風景とまた違うので
午後にいろいろ見所を廻って 夕暮れにのんびりするのに
おすすめな時間帯です。
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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