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今日も小さな幸せ探ししています。      
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夜行列車に乗って


p1030509.jpg  雨上がりの蒸し暑い中 
夜7:00に北京駅に到着。

夕暮れの遅い北京は、
7時でも まだまだ明るい・・。

新聞紙を敷いて座り込んでいる人や
お弁当を一心に頬張る人、
小さな子を抱え寝かしつけている女性、
相変わらずどの国も列車の駅は、たくさんの人が居るものですね。


7/24 夜7:21発   北京→上海 Z7号

この週末に 夜行列車に乗って上海まで行ってきました。

p1030511.jpg


中国の列車ってあまりイメージが良くない方も
いらっしゃると思いますが
最近の列車は、捨てた物じゃないのよ~~
清潔な車内 に サービスも意外に良かったりします。

p1030512.jpg p1030514.jpg p1030517.jpg

2段ベットの4人部屋なんですが
なんとラッキーな事に 上部の客が居なくて個室状態。

うひひ・・・
これで 人に気兼ねなく12時間過ごせてうれぴい~~
早速パジャマに着替えちゃって 超くつろぎスタイルのわたし・・。

ふつう 寝台列車でパジャマ着ている人って あり得ないもんね?

もし他に人がいたら たとえ中国であってもちょっと恥ずかしい・・

列車が走り出して30分ほどすると お弁当が出されます。

p1030525_1.jpg 
 豚の角煮風のもの
 野菜炒め、果物、クッキー、
 パン、ザーサイと
 大したものじゃないけどね



また、食堂車もあるので 他のものが食べたい方は
そちらに行って 食べるのも良いかもしれません。

私は、あまり飛行機が好きではないので
こうやって 時間がかかっても陸路で目的地に
到着できるって とっても嬉しい事です。

遠く離れた場所にも ぴゅ~飛行機
ひとっ飛びで行かれる世の中ですが
忙しい時ほど こんなふうに
本を読んだり~
ぼっ~っと何もせず

無駄な時間を楽しみながら目的地まで 
向かうのも悪くないかもしれませんよ~



p1030521-1_1.jpg


        夜行列車に必需品だと思うのが
           インスタントコーヒー や ティーパック
                (湯は、飲み放題のため)
           安眠マスク(カーテンが遮光じゃないので
                  列車がすれ違うたびに眩しいのだ)
           耳栓   (同室のオッちゃんのイビキがうるさい時の為)
           水    (空調のためか のどが渇きます) 
           長袖の上着(エアコンが強いときがあるので・・)

準備OK!!さぁ~

明日、7時19分には、上海に到着です

おやすみなさ~い

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南京の旅
南京と聞くと私たち日本人は、
「南京大虐殺」を1番に頭に思い浮べてしまいますね?

でも、南京に行ってみると それよりも
明の時代の城壁が所々にみられ
歴史の古い都市だと感じます。
南京は、北京や西安、洛陽と共に
中国四大古都なのだそうです。

P1010658-1.jpgP1010614-1.jpg









そんな事も知らずに ふら~っと来てしまったけど
「三国志」の英雄、呉の孫権が都を置いて以来(3世紀)
10もの王朝がここで栄えという。

また、政治は、北京・・・とばかり思っていましたが
以前は、南京に政府総統府が置かれていたそうで
日本と戦争をしている時代も、ここが
政治の中心地だったらしい・・・。
官邸内を見学してきました。

P1010688-1.jpgP1010651-1.jpg






孫文の執務部屋  と 明王朝の墓へと続く神道

私も反日感情の強い都市?と
ちょっと警戒心が出てしまって最初は、
小さな声で話をしていましたが
それほど 気にする必要はなかったようです。

ただ、どうしても声がを出せなかった場所は、
「南京大虐殺記念館」。
いろいろ問題は、あるようだけど
謙虚な気持ちで 見させて貰らいました。

人骨の山、血に染まった服、
展示写真を見ている中国人は、
誰も言葉を発することなく 真剣に見ています。
凄く重々しい空気が 私を包んでいる様に感じて
日本語で話す事なんて とても出来なかったわ~。


P1010709.jpg

この下には、まだまだ 
たくさんの人骨が埋まっているのだそうです。

ただ、私は、日本人なので日本軍が使っていた
錆びた武器、軍服等を見ると
された側も辛いが
きっとする側も辛かったのでは?
と言う気持ちになります。

この博物館は、日本語で解説も書かれていました。
理解できることは、良いのですが
日本語と中国語どちらを読んでいるかは
目線で分かりますよね?
小心者なのでちょっと ドキドキです。


しかし、
想像するほど 残虐さを過大しているふうでもなく
ある程度 日本にも配慮している様な
感じも受けました。

此処を見て人が人を傷つける事は 恐ろしい事、
戦争は、決して繰り返してはならないものだと
強く感じたミントであります・・。

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列車で南京へ・・・・。
この週末、南京へ遊びに行ってきました。

今回も上海駅から列車に乗って
行きは、直通で上海から約3時間弱、
帰りは、無錫や蘇州など何駅かに
停車しながらだったので3時間半の旅でした。

P1010606.jpg


軟座の待合室も 以前と比べて
こんなにキレイキラキラ
真ん中には、グランドピアノまで置いてあるけど
演奏なんてしている時 あるのかしらね?


P1010604.jpg

おまけに列車の出発案内も
日本語で表示されているのが
うれしい!   
これなら乗り遅れる心配ないもんね?


P1010601.jpg
意外に
居心地が良いハートので
朝ご飯にパンを
暢気に食べている私。



こう見えても私 意外にデリーケート?で
リズムが狂うと体調が悪くなるのよ・・
だから ちゃーんと朝ご飯食べなくちゃね!!

・・ってデリケートなら ふつう家で食べますね?


P1010610.jpg


列車の中もこんなに清潔!
杭州や無錫、蘇州と
何度か列車に乗った事はありますが
割と中国の列車も捨てたモンじゃなく
思ったよりもキレイです
でも今回は、今までの中で 1番キレイだったわ

そして 最近列車に乗って思うのは、
食べるの好きな中国人なのに
あまり 食べている人が居ない事・・・。
食べたかすも 途中に回収のお姉さんが周り
ちゃーんと渡して 車内に食べ散らかす人もない!

以前、硬座に座った時も 割とマナーが良かったし
ずーっと前は、ヒマワリの種のかすや
ミカンの皮が床に散乱していたのに
少しずつ 変わってきているのを感じました。

P1010612-1.jpg


南京到着~~~!
このおじさん
中国版・・・キヨスクって言った感じかしら~








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楽器博物館
音楽学院の中に 博物館があったなんて
知っていましたぁぁぁ???

音楽学院に通う友人から 博物館があると聞いて
ぶらりと行ってみたのですが
電気もついていない入り口は、
まさに倉庫そのもの・・・・・。
厳重に大きな鍵がかけられ 
絶対に こんな暗がりに博物館があるなんて
きっと 誰もが思いもよらないはず!!

事務局の方に博物館を見たい旨を伝えると
鍵を外し電気をつけてつけてくれてます。
入場料は、10元。

明るくなった中に入ると 
確かに楽器博物館で 中国の楽器である
二胡を始め琵琶や琴など
装飾の素晴らしいものが展示してあり
なかなか楽しめます。

P1010527.jpg


でも 楽器って見ているだけじゃ つまらない!!

どんな音か聞いてみたくなりますよね~??
周りを見ると 誰もいないし貸し切り状態なので
2500kgもある この楽器、
そぉーっと叩いちゃった・・・・。

「ゴワ~ン~」まるで 除夜の鐘の様な音でした。
(博物館の方、叩いちゃいけないものでしたごめんなさい!)

8000年も前の楽器で64個の釣り鐘で出来ています。
この巨大な楽器は、
いったい何人で演奏するんだろうか?
一人だったら 走り回ったり走る跳ねたりダッシュ
かなりの労力になりそうだ・・・・・。

1階は、中国楽器と現代の楽器、
2階には、少数民族の楽器や韓国、日本のものもある。
そして 私が好きなガムラン楽器もありました。

 P1010528.jpg  P1010529.jpg 

たくさんの珍しい楽器を見ていると
やはり音色を聞いてみたいと思ってしまいます。
いくつか ちょびっと鳴らしてみたけど
遠慮して鳴らしているから イマイチ分からない・・
・・・・と思って博物館を後にしたら
今月号の情報誌に 載っているじゃないですか!!

日本語対応の音声ガイドがあると・・・・。
それには 楽器の演奏が入っており
聴く事が出来るとか・・・・。くぅ~~~~
なぜ、ジムのお姉さん・・言ってくれなかったのかしら~


汾陽路20号 音楽学院内
門を入ってすぐ右の建物です。
入場料10元

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死ぬかと思ったぁぁ
768.jpg


山道を毎日移動していた今回の旅、
山岳部なので急カーブばかり、
乗っているだけの私もかなり緊張気味でした。

それでも彼の運転の腕を信じて
楽しんでいたのですが
シャングリラを後にして
麗江向かう途中 
とうとう
やっちゃいましたぁぁぁ~~~バス炎 ドスン困った

P1010094-1.jpg


前日は、青空だったのにこの日は、小雨。
2時間くらい走った頃に
カーブを曲がるところで前方から来た車が
スリップして私たちの車にぶつかってきたのだ!!

強い衝撃が2回 何が何だか分から無い私!

ふと前を見ると 運転席のガラスは、割れて
車体もグシャリと
かなりのダメージを受けている。

しかし 軽傷だけで3人とも無事でした。
それよりも 車から降りようとドアを開けてビックリ!!

P1010096-1.jpg 

ドアの向こうは、
崖でして・・・・
そうです
1度目は、対向の車との衝撃で
2度目は、車止めにぶつかったのだ。




今まで走っていた道には、
車止めなんて無いところばかりで
日本じゃあり得ないと考えながら
「事故にあったら 車ごと落ちちゃうなぁ~」
なんて思っていたんです。

命拾いしました~~~



ホントに・・・・汗




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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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