今日も小さな幸せ探ししています。
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2025/01/17/Friday
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大理
2005/10/11/Tuesday
大理は、平地の大部分をジカイと言う湖が占めており
湖と山に囲まれた避暑地の様な感じです。
大きく分けると 昔、城があった古城 と 現代の新しい町、
そしてぺー族の多く住むエリアと農業地と言ったところ。
また、山に登るのも良いらしいので
次回は、是非 この後ろの山にも行ってみたい。
崇聖寺三塔
以前は、大きな仏教寺院があったらしいが
地震などで全て無くなり
今は、836年に建てられた仏塔が3期のみ。
ちょうど今、寺院を再建築しているところでした。
しかし、この仏塔のデザインがとても美しかったのと
どこから見ても太陽光の影響で 輝いて見えるのがすごい。
湖と山に囲まれた避暑地の様な感じです。
大きく分けると 昔、城があった古城 と 現代の新しい町、
そしてぺー族の多く住むエリアと農業地と言ったところ。
また、山に登るのも良いらしいので
次回は、是非 この後ろの山にも行ってみたい。
崇聖寺三塔
以前は、大きな仏教寺院があったらしいが
地震などで全て無くなり
今は、836年に建てられた仏塔が3期のみ。
ちょうど今、寺院を再建築しているところでした。
しかし、この仏塔のデザインがとても美しかったのと
どこから見ても太陽光の影響で 輝いて見えるのがすごい。
三塔倒影公園から
見た景色。
湖面に映った塔が
とっても綺麗です。
古城の石畳を歩いていると
女性達が何だか
見かけないものを作って売っていて
ちょっと立ち止まると
こんな風に 声をかけてくる。
やっぱり 食べてみなくっちゃね!!
小麦を使って
焼いたものかと思ったら
チーズを焼いたものに
蜂蜜が塗ってあって
なかなか 美味しい!!
パリパリとかじりながら
雨に濡れた石畳をのんびり散策。
水が豊富で何処を歩いても
綺麗な澄んだ水が流れているのが
なんとも心落ち着くのだ。
湖もクルーズしてみたが余りに大きな湖で
4時間も掛かって、ちょっと居眠り
昨晩の寝不足解消には、良かったけど
時間が勿体なかったなぁぁ・・・・・・。
あまりお薦めじゃないよ!
夜は、タクシーで新市街から古城へ行ってみたが
イルミネーションに輝いてまた良い雰囲気だった。
この辺のタクシーは、メーターが付いていても
あまり使わない様だ。
乗る前に値段交渉の必要があるので要注意!
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大理
2005/10/11/Tuesday
10/4、
夜行列車を降りると
朝靄に包まれた冷たい空気が
とても心地よく感じます。
大理は、標高2000m近くにあり
駅から見える山から
ちょうど日が昇り始めている。
1番目は、ちょっと渋めの苦い茶
2番目は、甘めの茶
3番目は、生姜、蜂蜜などが入った
甘くて味わいのある茶
なかなか 美味しい
最後のお茶を味わう為に
前に2つがあるのかもしれない・・・。
夜行列車を降りると
朝靄に包まれた冷たい空気が
とても心地よく感じます。
大理は、標高2000m近くにあり
駅から見える山から
ちょうど日が昇り始めている。
別世界に来た様な雰囲気にちょっと感動
大理は、マルコポーロがここを訪れて
綺麗な模様の入った石に感動し
それを大理石と呼ぶ様になったと言います。
売られている大理石の美しさ、
やっぱり本場の石は、模様も細かく
赤や、グリーン、ベージュと色が
何色もあってとってもキレイだ。
欲しいと思ったけど まだ旅の始まりで
重いものを買うのは、気が引ける・・・
と言う事で諦めました。
大きな湖(ジカイ)を中心とした小さな街だが
ここは、白族(ぺー族)が半分以上占める
住居エリアで彼らの文化に触れる事が
とても新鮮だった。
ぺー族の舞踊を見ながら三道茶と言って
客をもてなす為に入れる3種のお茶を
飲ませて貰いました。
白族の習慣なのか、お茶とともに軽く腰を曲げ
笑顔と共にお辞儀をしてくれる。
何となく日本人的なものを感じます。
大理は、マルコポーロがここを訪れて
綺麗な模様の入った石に感動し
それを大理石と呼ぶ様になったと言います。
売られている大理石の美しさ、
やっぱり本場の石は、模様も細かく
赤や、グリーン、ベージュと色が
何色もあってとってもキレイだ。
欲しいと思ったけど まだ旅の始まりで
重いものを買うのは、気が引ける・・・
と言う事で諦めました。
大きな湖(ジカイ)を中心とした小さな街だが
ここは、白族(ぺー族)が半分以上占める
住居エリアで彼らの文化に触れる事が
とても新鮮だった。
ぺー族の舞踊を見ながら三道茶と言って
客をもてなす為に入れる3種のお茶を
飲ませて貰いました。
白族の習慣なのか、お茶とともに軽く腰を曲げ
笑顔と共にお辞儀をしてくれる。
何となく日本人的なものを感じます。
1番目は、ちょっと渋めの苦い茶
2番目は、甘めの茶
3番目は、生姜、蜂蜜などが入った
甘くて味わいのある茶
なかなか 美味しい
最後のお茶を味わう為に
前に2つがあるのかもしれない・・・。
ここでは、ろうけつ染めや絞り染めが有名で
ぺー族の女性たちが こうして細かい作業を
している光景をよく見ます。
小さな頃から こんな風に教えられるんだとか・・・。
ぺ-族の住まいは、こんな風に綺麗な絵が描かれている。
ガソリンスタンドにも細かい絵が書かれていたのが印象的だ。
ぺー族は、白い色を最も尊い色としている為
家の壁も衣装も 白がベースになっているのだそうだ。
今回の旅行でこの大理からシャングリラまでの往復
車の運転をしてくれる事になった方もぺー族のアーポンだ。
ぺー語というものがあるらしく彼の話すマンダリンは
ちょっと聞き取りにくいが 彼との出会いも良い思い出だ
ぺー族の女性たちが こうして細かい作業を
している光景をよく見ます。
小さな頃から こんな風に教えられるんだとか・・・。
ぺ-族の住まいは、こんな風に綺麗な絵が描かれている。
ガソリンスタンドにも細かい絵が書かれていたのが印象的だ。
ぺー族は、白い色を最も尊い色としている為
家の壁も衣装も 白がベースになっているのだそうだ。
今回の旅行でこの大理からシャングリラまでの往復
車の運転をしてくれる事になった方もぺー族のアーポンだ。
ぺー語というものがあるらしく彼の話すマンダリンは
ちょっと聞き取りにくいが 彼との出会いも良い思い出だ
夜行列車
2005/10/10/Monday
昆明から大理まで夜行列車を利用。
上海から蘇州や杭州へ列車で
行った事はあるけれど
夜行列車は、初めてなのだ!
旅行を決めた時、
「列車のトイレが汚いけど大丈夫か?」
と旅行代理店の方に聞かれて
すっごく不安だったけど
ぜ~んぜん 問題ない!
あまり日本の列車と変わらないトイレでした。
出発は、夜の11時近く。
駅のトイレや車内では、混雑しそうなので
駅近くにあるホテルのトイレで
化粧を落とし準備OK!!
コレが出来るのは、外国人の特権かもね?
行きはは、軟座が取れなくて硬座。
3段ベットの一番上で結構、高いのね~
登り降りがちょっと大変だったけど
一番上だから人も来ないし 良いかも!
帰りは、軟座で2段ベット。
4人の個室になっていて鍵も閉まるから安心なのだ~。
しか~し!!コレがくせ者??
一緒の部屋になったおじさんのイビキが凄かった!
まして個室で締め切っているから
籠もってしまって凄いのなんの!!
お陰で一晩 眠れなかったよ~~
寝台車も日本で1度しか乗った事がないので
なかなか良い経験でした。
でも もう若くはないので寝不足は、辛い!!
次回は、飛行機で移動する事にします。
上海から蘇州や杭州へ列車で
行った事はあるけれど
夜行列車は、初めてなのだ!
旅行を決めた時、
「列車のトイレが汚いけど大丈夫か?」
と旅行代理店の方に聞かれて
すっごく不安だったけど
ぜ~んぜん 問題ない!
あまり日本の列車と変わらないトイレでした。
出発は、夜の11時近く。
駅のトイレや車内では、混雑しそうなので
駅近くにあるホテルのトイレで
化粧を落とし準備OK!!
コレが出来るのは、外国人の特権かもね?
行きはは、軟座が取れなくて硬座。
3段ベットの一番上で結構、高いのね~
登り降りがちょっと大変だったけど
一番上だから人も来ないし 良いかも!
帰りは、軟座で2段ベット。
4人の個室になっていて鍵も閉まるから安心なのだ~。
しか~し!!コレがくせ者??
一緒の部屋になったおじさんのイビキが凄かった!
まして個室で締め切っているから
籠もってしまって凄いのなんの!!
お陰で一晩 眠れなかったよ~~
寝台車も日本で1度しか乗った事がないので
なかなか良い経験でした。
でも もう若くはないので寝不足は、辛い!!
次回は、飛行機で移動する事にします。
昆明(石林)
2005/10/09/Sunday
上海から飛行機で3時間、昆明にやってきました。
湿気ムンムンの上海とは、大違いで
爽やかな空気に包まれてとても気持ちいい!
一年中気候が穏やかで緑や花が絶えない昆明は、
とっても住みやすい場所のようです。
静かで落ち着いた街かと思っていたら
意外にも賑やかで町の中心部は、
こんなオシャレな建物があったりして驚いたわ!
湿気ムンムンの上海とは、大違いで
爽やかな空気に包まれてとても気持ちいい!
一年中気候が穏やかで緑や花が絶えない昆明は、
とっても住みやすい場所のようです。
静かで落ち着いた街かと思っていたら
意外にも賑やかで町の中心部は、
こんなオシャレな建物があったりして驚いたわ!
翌日、市内から100km離れた
石林地区(シーリン)に向かいました。
ここは、広大な土地に
見所がたくさん点在していて
全て見て回ると1週間もかかるとか・・・。
まるで剣山のような岩柱がたくさん点在しており
写真では、分かりづらいかと思いますが
一つの岩の大きさは、だいたい50mもあります。
その岩柱を縫う様にして遊歩道があり
クネクネと曲がりくねった道を歩いていると
まるで迷路に迷い込んでしまった気分だ。
絶対に一人じゃ抜け出せなくなりそうで怖いぞ!
展望台に登って見下ろした岩は、
開いた蓮の花の様にも見え圧巻です。
写真では、分かりづらいかと思いますが
一つの岩の大きさは、だいたい50mもあります。
その岩柱を縫う様にして遊歩道があり
クネクネと曲がりくねった道を歩いていると
まるで迷路に迷い込んでしまった気分だ。
絶対に一人じゃ抜け出せなくなりそうで怖いぞ!
展望台に登って見下ろした岩は、
開いた蓮の花の様にも見え圧巻です。
孔雀が羽を広げた様だったり
観音様の様に見えたり
自然が作る造形は、
非常に面白い。
コレは、象に見えますよね?
観音様の様に見えたり
自然が作る造形は、
非常に面白い。
コレは、象に見えますよね?
この辺りに住んでいるのは、サニ族。
女性の民族衣装が可愛いね。
女性の民族衣装が可愛いね。
茶馬古道
2005/10/09/Sunday
「茶馬古道」って聞いた事ありますか?
中国茶を勉強された方なら ご存じかと思いますが
中国茶を勉強された方なら ご存じかと思いますが
唐の時代から
公益の為に
茶葉を馬に乗せて運んだ道で
その出発点が昆明です。
チベットなど山岳地は、
植物が少なく
茶葉が大きなビタミン源。
無くてはならないもので
これが いずれイギリスへ渡り
後のアヘン戦争の原因となったなんて
知っていました?
日本茶の様に散茶ですと
こぼしてしまったり、かさばったり
運び辛い為、固形茶にしたものを
馬に積んでインドまで運んだそうです。
その過程で自然に発酵して出来上がったのが
今のプーアール茶と言う訳です。
これが いずれイギリスへ渡り
後のアヘン戦争の原因となったなんて
知っていました?
日本茶の様に散茶ですと
こぼしてしまったり、かさばったり
運び辛い為、固形茶にしたものを
馬に積んでインドまで運んだそうです。
その過程で自然に発酵して出来上がったのが
今のプーアール茶と言う訳です。
今回 昆明から大理までは、列車でしたが
大理からチベット族の住む香格里拉まで
この茶馬古道を車で移動しました。
ヒマラヤ連峰の険しい山岳地域を
幾つも山超えて行く かなりハードな道。
この2年くらいにようやく 少し舗装されたものの
まだまだ多くは、砂利道で石はゴロゴロ
こんな感じで かなり内臓が揺れて
車の中で 飛び跳ねている様でした。
雨が降ると土砂崩れ、
それに 道自体が崩れて危ない箇所があったり
かなり冷や冷やものでしたよ。
以前、舗装されていない頃は、
昆明から大理まで車ですら3日(現在は、5時間)、
大理から麗江まで4日も掛かったそうだが
今では、6時間だ。
馬で旅していた頃は、本当に
何ヶ月もかかってお茶を運んでいたのだろうね。
大理からチベット族の住む香格里拉まで
この茶馬古道を車で移動しました。
ヒマラヤ連峰の険しい山岳地域を
幾つも山超えて行く かなりハードな道。
この2年くらいにようやく 少し舗装されたものの
まだまだ多くは、砂利道で石はゴロゴロ
こんな感じで かなり内臓が揺れて
車の中で 飛び跳ねている様でした。
雨が降ると土砂崩れ、
それに 道自体が崩れて危ない箇所があったり
かなり冷や冷やものでしたよ。
以前、舗装されていない頃は、
昆明から大理まで車ですら3日(現在は、5時間)、
大理から麗江まで4日も掛かったそうだが
今では、6時間だ。
馬で旅していた頃は、本当に
何ヶ月もかかってお茶を運んでいたのだろうね。
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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