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今日も小さな幸せ探ししています。      
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平遙の小吃
p1100440.jpg 通りを歩いていると 何でも気なってしまう!!

寒天のような塊を ピーラーの様な物でなでつけると
面白い様に 「ところてん」の様な物が出来上がる

それに 唐辛子たっぷりと黒酢で出来たタレをかけて
食べてるのだが
見た目には、すっごく辛そうだけど
食べてみると それ程でもないんです。
(あ!!ちなみに私は、辛い物大好きなので
 基準が違うかも?)

私は、なかなか気に入ったお味でしたが・・・。

 それと もう一つ
よく見かけるのが 小麦粉を使った小吃。
ワッフルのような形だったり 月餅の様な形だったり
ペラペラだったり いろいろあるのですが
ハッキリ言って どれも固くてパサついていそうな感じ。
p1100441.jpg

でも このお兄さんが一生懸命 造っている姿が
ちょっと 美味しそうかも?と言う気持ちになって
購入してみました。
p1100442.jpg
やっぱり 固くて歯が立ちませんでした。
ちなみに中身は、黒あんです。

p1100471.jpg
このジュースも何故か分からないが
何処の店にもあって よく見かけます。
「生搾」という文字が やけに美味しそうに見えて
飲んでみたが 100%ではない様な・・・・。
でも なかなかイケます。・・・・普通です。
オレンジの他に「梨」もありました。


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古都平遙
 p1100486.jpg guchengqiang.jpg 
平遙は、東西南北1.5kmの
城壁に囲まれていて
その門を抜けると まるで映画村の様な情景なんです。

何もかもが古くって よく言えばノスタルジックな
雰囲気がいっぱい。
何処を見ても シャッターを押したくなっちゃう。

この土地は、資源が豊かだったため
お金持ちが多かった様で
中国で一番最初に銀行の元となる金融業が
始まったんですって!!

p1100384.jpgその富豪達の建物が保存されいて 
それらを見て歩くには、
共通券を買う必要があるのですが
どの家も「さすが~~拍手」と唸りたくなる様な
大きな金庫が地下にあってビックリです。

そして家の細部ににも細かい彫刻などがあって
広すぎて迷路の様だったりします。


p1100386.jpgそして その金融を守るための
ガードマンを養成する場所があったり
ゆっくり散策して歩くと1日かかりそうなので
三輪車を上手く利用したい。

中心部は、乗り入れが禁止されているが
疲れがだいぶ違いますよ。

料金は、交渉なので 乗る前に注意してくださいね
参考までに 距離によって違うけど 
だいたい2.5~5元くらいだったと思います。


元の時代から清の時代まで政府が置かれていた場所では
運良く明の時代の役人達が 
通行人を取り調べたる公務の様子を再現しており
当時の様子が よく分かってとっても面白かったです。
p1100475.jpg  p1100476.jpg
調べた結果 牢獄行きに・・・
女性の場合は、この板が金魚の形なんです。(かわいい)


宿泊は、お金持ちの家を改造して造られたホテル
「平遙雲錦成民族賓館」。
最近オープンしたばかりで とってもキレイでした。
24869_3.jpg p1100427.jpg p1100524.jpg
お部屋               フロント              中庭
こんな中国チックなお部屋で 素敵でしたよ~
朝食のブッフェもなかなか豊富で
ちゃーんとコーヒもありました。




 

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城塞の町「平遙」
平原が続いた景色から
少しずつ商店が増え始めてようやく平遙についたようだ。

どの辺りで下車すればいいのか迷っているとp1100353.jpg
「ここで3輪タクシーに乗り換えた方が
便利」と言うことで
バスの半分以上がここで下車したので
私たちも慌ててここで降りることにた。

でも この3輪のタクシー・・・
いったい 「いくらなのだろう?」
警戒心いっぱいで訪ねたら
なんと「2元」と言う答えが返ってきて
思ったよりも安いので すぐさま乗り込んだ。

そして 平遙の古城を目指す。

p1100352.jpg 
 p1100356.jpg
   城壁をくぐり古城にはいると
   ガラリと景色が変わってこんな感じ。

p1100368.jpg
まるで映画のセットのような町で
その中で 今でも普通に生活しているのだから すごいなぁ! 
長い月日の流れを感じながら
古い街並みを眺めながら歩いていると
まるでタイムスリップした様な感覚に陥ってしまう

p1100375.jpg←昼を食べた店内
民宿を経営しているおじいちゃんに
「今夜の宿は決まっているのか?」と声をかけられ
1度は、断って通り過ぎたものの
お腹も空いていたので ここでお昼を食べることにした。

p1100378.jpg暖簾をくぐるとなかなかレトロな雰囲気で
素朴だけれど みな親切で
人の良さを感じられるのがなんとも暖かく感じる。

そして足下では、こんな可愛い顔でお出迎え♪
可愛すぎて ついつい手を出してしまい
料理が出来るまで 私の相手をしてもらったが
きっと猫好きのhさんがいたら
メロメロになっていたに違いない。

お昼は、ここの名物「平遙牛肉」と「涼粉」「平遙碗托」
そして私の好きな「魚香肉絲」。

p1100454.jpg

この城壁は、周囲6kmに渡って正方形に巡っており
明の時代の城壁が完全に近いまま残っているのは
ここ、「平遙」しかないようだ。

北京にも明や清の時代の城壁が残っているが
ほんの一部分だけなので 
きっと以前は、こんな雰囲気だったのかもしれないなぁ~。

この城壁に登ることも出来て
ここから見渡す平遙の街並みが何とも良い感じで
なんとなく 昔の人々の生活が想像出来る。

平遙は、今で言う銀行が初めて誕生した場所で
たくさんのお金持ちが住んでいた様だ。

きっとこの門をくぐり
たくさんの商人や馬車が行き交っていたんだろう・・・
p1100460.jpg






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世界遺産が見たくって@平遙
今月は、毎週小旅行に出かけているので
1ヶ月があっという間に 過ぎていく様な気がする。
8月も残す所 1週間
気が付けば 北京の風に秋を感じ 今日は爽やかで気持ちいい~音符

今週末は、再び世界遺産である「平遙」に出かけてきた。

「平遙」は、明の時代に造られた城壁が
ほとんど完全な形で残されていて
今でもその城壁の中で人々が暮らしている中国唯一の町

金曜日の夜に北京を離れ飛行時間、1時間であっという間に太原に到着。

しかし22時と言った時間のせいなのか
太原の空港に出てみればタクシーなんて見あたらず・・・・ガラーン。

とりあえず乗り合いバスに(15元)乗り込んで市内まで行くことにした。。
まぁ、タクシーがあっても 車
小都市では、メーターではなく交渉することが多いので
バスがあれば その方が安心な気もする!

太原で一泊し翌朝、7時半にホテルを後にした。

 どのようにして90km離れた「平遙」まで行くか・・・
タクシーとの交渉も面倒な上
様子も分からないので長距離バス乗り場に向かい
太原→平遙までのチケットを購入することにした。
p1100349.jpg p1100054.jpg
バス乗り場に出てみれば 意外に綺麗なんで
「なーんだ 乗り心地良さそうじゃん!」と」
ホッとしたのも つかの間、
私たちは、中距離なので15人乗りの
マイクロバスみたいな車じゃ~困った
おまけに ボロっちいけど これで3時間も乗るの?
p1100351.jpg
覗いてみると すでに人がたくさんおられて
一番後の席しか空いていない。うげ。。。。。

選びようもなく後の窓側に座ったが
これが走り出してみたら すごーいンだなぁ~

道が悪くて 突然頭をぶつけそうになったり
ガクンガクンいいながらの3時間。
油断出来ない道のりは ある程度
想像していたのでまだ許せるけど
クッションが悪くてその度に ぼよ~んボヨ~ンって
気持ち悪い揺れに襲われるのだ。

車酔いしたことがない私だけど 10分走っただけで
思いっきり気分が悪くなった・・・・。

満席状態で息苦しく
酔ってしまったら大変とばかりに
窓を開け 景色を食い入る様に眺めてみるが
1時間半ほど格闘した後
睡魔に襲われ途中から寝てしまってラッキーだった。

でも 今オリンピックに向けて高速道路を
造っている途中なので もうすぐこんな苦労もなく
行かれる様になるんじゃないかしら・・・・。

そしてまもなく 「平遙」へ



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雲崗石窟@大同
大同と言えば敦煌の莫高窟、洛陽の竜門石窟とならぶ
中国三大石窟のひとつ雲崗石窟だ。
p1100229-1.jpg

2001年に世界遺産に登録された石窟で
東西1kmもの断崖に大小の洞窟が252個、
その中には、仏像や石仏が5万5000個もある。

p1100263-1.jpg

写真でしか見た事がなかったが
実際目にしてみると
それは、見事でただ、ただ言葉を失って見上げるばかり・・。

p1100210-1.jpg p1100224-1.jpg p1100252-1.jpg

上の写真右側は、無数の彫刻で埋め尽くされた第12窟。
細かい模様や小さな彫刻などもキレイに 残っていて
見応え充分だ。
彫刻は、1500年まえに造られた物だが 
色彩は、後に着けられたためかかなりキレイに保存されていた。

壁と壁との厚さは、わずか2cm。
ところどころ崩れて隣の部屋の光りが漏れていたりする。
岩を2cm残して 彫刻をしていくなんてホントに凄い!

これだけの物を 作り上げた人たちは、
修行とはいえ毎日コツコツと暗い洞窟の中で
何を思いながら掘り続けたのだろう・・・
無心に彫り続けたのだろうか・・。

p1100262-1.jpg p1100239-1.jpg p1100231-1.jpg
↑上の真ん中にある写真(人が見上げているもの)の上部がコレ
あごの損傷は、補修の際に誤って崩してしまったそうだ・・
なんと 勿体ない事を・・・・。

そして最後の写真は、第5窟の本尊。
一番最初に造られたもので高さが17m以上もある。

いやぁぁぁ~~たった1日の旅だったが
走行距離800kmを超え、見応え充分で
すでに夏の旅行を終えた気分になってしまったくらい充実した1日だった、


p1100286-1.jpg p1100280-1.jpg






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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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