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イブの晩餐


中国も最近は、クリスマスに友人やパートナーと一緒に食事に出かける人が増えて、
昨日の渋滞はすごかったですね~。


寒いせいか陽が暮れるとグッとひと気が少なくなる北京の冬、
24日と25日は、スモッグもひどくて中国では、ホワイトクリスマスならぬ、
グレークリスマスなんて言って揶揄していましたが、
クリスマスなのにマスクをしていると、
ホワイトでもなくグレーでもなく気分がブルーになるわ。

暗くて寒々しい外の世界とは打って変わって出かけたレストランに入るなり、
サンタさんの衣装に身を包んだかわいい女性スタッフに迎えられて、
ステキなツリーとお菓子のお家で一気に世界が一変、クリスマスモードになりました。

このお菓子のおうちは、本物のクッキーやチョコレートで出来ていて
とってもかわいかった。

 

フロアには、大きな袋を抱えたサンタさんもいて、
テーブルをまわって写真を撮ったりと和やかな雰囲気で、
「帽子をかぶって気分盛り上げてね」的に各席にサンタさんの帽子が置かれていたり、
いつもはシックな雰囲気の店内も今日は、クリスマス風の装飾でとっても華やか。

いつもは貸し切り状態で静かな店内もクリスマスイブとあって、
すべてが予約で埋まっていてみなさん楽しくワインを傾けながら食事を楽しんでいます。




我が家は、ちょっとお酒は控えて、ちょっと物足りない気分でしたが、
デザートも最後の珈琲もすごく美味しくて大満足なイブの晩餐でした。

大きな袋を持っているのでサンタさんが何かプレゼントくれるかな~?って
ちょっと期待したけど、えへへ、ありませんでした。残念。
ちいさなクッキーとが配っていたらステキだったのにな。





そうそう、マンションの中庭にこんなイルミネーションが登場しました。

 

いつもはシャビーなうちのマンションのクリスマス装飾ですが、
今年は、ツリーもトナカイを従えてゴージャスだし頑張っているみたいです。

皆様〜素敵なクリスマスを!








 

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まきまき春餅で野菜たっぷり


久しぶりに春餅が食べたくなって「姥姥家春饼店」に出かけてきました。

何度かこのブログでも紹介していますが春餅は、餅と言う北京ダックを包む
小麦粉で出来た皮で様々な炒め物を包んで食べるもの。



春餅で外せないのは、この醤肘子という豚のスネ肉を醤油で煮込んだもので、
中国人はこれがないと始まらないと言いますが、これもお店によって違うんですが、
ここの醤肘子は、私好みで美味しかったです。
他に卵炒めや炒合菜(野菜炒め)、ホウレン草と春雨の炒めが定番のようです。

 

 

いつも利用している「二月二」と言う家の近所にあるお店では、
餅は、蒸篭で注文になるんですが、今回行ったお店は、
一つ(一対)から好きな数だけ注文できるのが便利でした。

一対と言うのは、春餅の餅は2枚がくっついて一つになっていて、
食べる時に重なっている餅を剥がして炒め物を巻いて食べるの。

わたし、欲張りだからさ〜、ついつい具をったぷり詰め込んじゃって上手く巻け
なかったりするけど、頬張って食べるのがまた美味しいのよね。

蒸篭の餅は蒸したてで暖かいので、どの店も暖かいものだと思っていたら、
ここは、冷たくてそれがちょっと残念だったかな。
でも薄くて丁寧に作ってあるので、とっても美味しかったわ。

熱々だけど雑でうまく剥がれない餅と、
丁寧で綺麗だけど冷たい餅、うーーん、どちらがいいのだろう・・・悩むな。


そうそう、この姥姥家春餅店は、お茶など飲み物がありません。
お粥の無料サービスがあって、中国人は、おかゆを飲みながら春餅を食べていますが、
どうも日本人には、おかゆを飲みながら・・・・と言うのは慣れないので、
飲み物を持参して行くといいかも。





姥姥家春饼店:朝陽区三元西橋  13366626996










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長安壱号で北京ダック


グランドハイアットの「長安壱号」で北京ダックを食べてきました。

ここ長安壱号は、ガラス越しに調理している様子を見ることが出来る
わりとカジュアルな雰囲気のレストラン。
そのせいかランチ時は、いつもお客さんでいっぱいです。

「いったい今までで何匹のダックが胃袋に収まったのか」と
北京ダックを食べるたびに考えてしまいますが、何度食べても飽きないのは、
やっぱり北京ダックの美味しさゆえなんでしょうかね。



このふっくらツヤツヤなお姿は・・・いつ見てもテンション上がります!

以前は、もれなく無料で付いてきた鴨湯(烤鴨のガラでとったスープ)ですが、
オリンピック後くらいからサービスのないレストランが多くなりましたね。

まぁ鴨湯は、あまり美味しくないのであってもなくてもいいのだけど・・・、
北京も世知辛い世の中になったなーって感じます。

いただいた料理を簡単にご紹介すると・・・

 
長安一号での人気メニューのひとつ「芝麻菠菜」ホウレン草のゴマだれ。
ゴマだれは、芥子やピーナツソースも入っていてちょっと濃い目ですが、
このサッパリ感がダックの脂っぽさを上手い具合に消してくれます。


 
鴨肝 フォアグラの香り茹で。野菜と共に頂くと美味でした。

 

  

これも人気メニューの「口水鶏」
山椒と唐辛子の程よいパンチがたまらず後を引く味で、
一人で一皿食べられちゃいそうでした。




「藏红花栗子白菜」 白菜の栗とサフランソース煮
いつ食べても優しい味でホッとします。


 
辣子鶏 鶏の唐辛子揚げ
鶏肉が骨ばかりのところが多いですが、
さすがハイアットのレストラン、お肉が大きくて食べやすい辣子鶏でした。

 
干煸四季豆 
これも日本人には定番になっている料理ですね。
辛さと塩加減が絶妙で私も大好き。


石鍋芹牛腩 牛筋の石鍋炒め
上に乗っているのがセロリのみじん切りで、牛筋が柔らかくておいしかった。



そして 友人の誕生日だったので最後にサプライズ!
みんなで食後にケーキとコーヒーでお祝いして楽しい1日でした。


「長安壱号」
東城区東長安街甲1号東方君悦大酒店1楼 
010-65109608
北京ダック@298

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アンティーク家具 と カフェランチ
 

秋も終わりに近づいて、落ち葉でいっぱいの北京。


北京は、日本のようにハラハラと葉が舞い散る・・・と言うよりも、
短期間で一気に落ちるので町中が枯葉でいっぱい。
掃除しても間に合わず、掃除をしている作業員達が気の毒に感じます。

量があまりにも多いから回収が間に合わないのか、大雑把な北京気質なのか、
近所では、あちこちで落ち葉が山積みになっているのをよく見かけますが、
その枯葉の山がまた大きくて、私の背丈ほどもあったりするから、枯葉の量も半端ない。
見るたびに「風が吹いたらあの落ち葉はいずこへ?」と考えちゃうのは私だけなのかしら。

毎年11月の終わる頃には、木々たちが丸裸になって少しずつ北京から緑と共に色が消えて行く。

私は、北京のこの時期が一番好きじゃないの。
だって、木々たちは寒々しいし、色のない無機質な雰囲気がなんとも物悲しくて、
曇り空の薄暗い日は特に絶望感を感じちゃうから・・・。











木々から葉が落ちてしまう前にと今日は、小さな湖の畔でカフェランチを楽しんできました。



台湾人オーナーのセンスがよくて、
近くにいくと必ず立ち寄っていたアンティーク家具屋さんがあったんですが、
ある日、立ち退きにあってしまって閉店しちゃったんです。
残念に思っていたら、どうやらこちらの湖畔へ移転してきたみたい。
カフェの規模もバージョンUPして広くなって以前よりも居心地良くいい感じ。

窓辺の席からはこんな景色を見ることが出来て、
のんびりと静かな時間が過ごせるステキなカフェです。



今日は、久しぶりにピザが食べたくなって、マルゲリ-タをオーダしたら、
あれ?ちょっと想像していたピザと違うぞって思ったらバジルの葉がない。

味はとっても良かったので、別にいいのだけど、
すっかり頭の中が日本使用になっていたのでつい油断しちゃったな、
北京では、小さなことをいちいち気にしていちゃ、ダメなんだった・・・。
改めて「北京に帰ってきたのだ!」と再確認しながら美味しくピザをいただきました(笑)



食後にアンティーク家具や雑貨のショップを見て歩いたけれど、
どれも大きくて立派すぎて、日本のお家のことを考えるとなかなか手が出る物はナシ、
それにお値段がヨロシスギテ・・・さらに勇気も出ない。
それなのに「売約済み」と表示されているものが結構あって、
どんな方が買うのだろう・・・・きっとすごいお家に住んでいるんだろうね。
そう思って周りをみると、服装が私とは全然違ってセレブ感が漂っている方ばかりだったわ。







そして、天気も良かったので湖の周りをうろうろ散策してみました。




今年は、日本に滞在していて北京の秋を楽しむ間もなく冬が来そうです。









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緑川2号店


我が家で美味しい和食が食べたくなると出かける店の一つに「緑川」があります。

焼き鳥屋さんやもつ鍋屋さん、居酒屋さんなど美味しい和食屋さんも北京にはありますが、
北京は新鮮な魚が手に入りにくいからか、お肉中心で新鮮な魚介が少なかったり・・・・、
お鮨屋さんですと暖かい料理が少なかったり、
どちらも満足したい時、わがままな胃袋を満たしてくれるお店は、本当に貴重です。

少し前に2号店がオープンして、店主の緑川さんはそちらにいらっしゃるということなので、
機電研究院(三里屯南路)の中の新しい店に出かけてきました。
 

時間も早めだったので、予約なしで行ってしまったんだけど、
もうほぼ予約で埋まっている状態、特に中国では、寿司を目の前で握っているのが見られる
カウンターは人気のようで、なかなか座ることができませんね。

まずは、付き出しの「たこわさび」。
日本で一時ハマっていましたが、久しぶりに食べました。


海鮮サラダは、新鮮な魚介がゴロゴロ入っていて大好きなの。

いつも食べる料理は、だいたい決まちゃってるんで、今回は違うものを・・
と思うんですけどね。
やっぱり今回もほとんど同じになっちゃったな。
 

この「れんこん挟み揚げ」は、真ん中の海老しんじょうと
れんこんの食感が好きで毎回、食べちゃいます。

ただ、いつも少人数で行くので、
できれはもう少し少なめサイズがあれば嬉しいんだけどな♫


あと写真がありませんがタコの柔らか煮は、名前の通り柔らかく煮たタコの足を
ぶつ切りにしたもので夫の定番。


こちらは、アナゴのふっくら煮。
それと最初の写真が刺身の5点盛り。

いつもいろいろ注文しすぎてしまって、毎回寿司まで辿り着けないので、
今回は、この辺でお寿司に切り替えウニとエンガワで〆ました。



やっぱり和食はいいですね。



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プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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