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Little yunnan


小さな四合院つくりの雲南レストラン。

小さな門をくぐると庭があるのだが、いつも埃をかぶったガラクタが積まれていて、
こざっぱりと片付けたら気持いいだろうに・・・と横目に見ながら店内に入ります。

夏になると庭にもテーブルを広げるようで、夏に使うものが山積みになっているのだろうけど、
考えてみると不思議とここに来るのは、いつも冬の寒い時期。
だからいつもここに来ると片付いていない印象を受けてしまうのかも・・・・(笑。

そして、こんな片付け下手のレストラン
(・・・・じゃなくて収納場所がないだけかもしれないけど)、
決まって少し懐かしい気持ちにさせてくれる優しい空間が広がっています。



以前、ここで細く裂いたようなキノコの揚げものを食べて、いたく気に入ったので、
今回、是非とも友人に紹介したいと思っていたのに
メニューが変わっていて探せませんでした。
几帳面な方は、キチンと料理名を覚えていたりしますが、私は行き当たりバッタリ・・・
無かったら別の料理を食べればいいじゃーん・・・って性格なので、
お友達に100%提供できないのが申し訳ないです!

今回もそのキノコを揚げたものかと思って注文してみたら椎茸を揚げたものが来た。



これはこれで美味しかったので良かったのだけど、
雲南料理はキノコを使った料理が多くて注文が難しいですね・・・(言い訳)
この椎茸を揚げた料理も「炸蘑菇」で何のキノコを使っているかがイマイチ不明だし。



ミントと豆皮(湯葉)のサラダ。
ミントがドッサリで爽やかな味が口に広がるが、結構辛くて頬張って食べると、
ときどき咽ました。ご注意を!



雲南料理定番の鶏スープは、3.4種類あって今日は、キヌガサダケと鶏のスープ。



ひき肉と赤、緑ピーマン、たけのこのみじん切りを炒めたもの。

別のレストランでは、レタスも一緒についてきて包んで食べたけど、ここはレタスなし。
とっても味がいいので私的には、白いご飯にかけて食べたい感じでした。



米線。
真っ赤なスープで見た目は激辛だけど、それほどでもなくミントサラダの方が辛かったです。




小雲南:東皇城根28号



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ふっくらメンチカツよ!再び!



以前に食べに行ってとっても美味しかった「玄亭」のメンチカツ。

その後、またここのメンチカツが食べたくなって一人で出かけたのに、
なんと1時半にして「Close]の看板が出ててガックリしたんだよな。

日本だったら、きっとどこでも普通に食べられる「メンチカツ」だけど、
北京では、なかなかお目にかかれないから余計に食べたくなるのかな。

食べたいと思ったら、頭から離れなくなっちゃって(笑)
先日、フラワーアレンジメントに行く前に友人たちに付き合ってもらってリベンジ達成!

なんと一緒に行った方々、全員メンチカツ定食を注文!
ずらりと並んだメンチカツ、
女子みんなでガッツリとメンチを頬張っている光景って不思議だったかな?

病み上がりの体にスタミナつけて挑んだアレンジメント教室ですが、
お腹が満たされて、いい感じの睡魔に襲われ先生の話が子守唄に聞こえたわ♪









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体がポカポカ@雲南火鍋

 

北風が冷たい季節になりました。

胡同を歩いているとまだ木々に緑は、あるものの、

乾いて葉もパリパリなまま枝についている状態。

木枯らしが吹いたらカサカサと音を立てて落ちてしまいそうで、

まもなく北京の町から緑が消えて灰色の季節が近いのだと感じます。

 

そんな木を見上げながら今日向かったのは、北兵馬司胡同にある雲南火鍋の店。

個室が2つあって、こじんまりした座敷がなんとも日本人的に懐かしさを感じて、

落ち着ける空間がちょっと気に入っています。

掘りごたつ式で足元には、ヒーターもあるから足もとポカポカで、

小さな部屋だからか女子がお喋りしながら食事するにはちょうどいい心地よさを感じます。

 

火鍋は単品オーダーではなく全て、コースとなっていて、

「鶏スープ」「きのこスープ」「麻辣スープ」「特製滋養スープ」の中から

好きなダシを選んでの一人鍋。

 

コクと旨みのあるスープでどれを選んでも外れないくらい

美味しいスープなんですが、私のお気に入りは「鶏スープ」。

鶏の旨みがたっぷり凝縮されたスープにとうもろこしの甘さが効いてて、

なんとも優しいお味です。

「麻辣」は、辛いだけじゃなくて後を引く美味しさで、鼻の頭に汗をかきながらも

箸が動いてしまうし「きのこ」も濃厚な濃いキノコ出汁がなんとも捨てがたい・・。

この美味しさは、スープには一切塩を使わず自然の旨味だけで、

作られているからかもしれません。体にも良さそうですね。

 

毎回迷ってしまうのですが、今回はお店の方がお勧めの「滋養スープ」にしてみました。

鶏ベースの出しにキノコと少し漢方のような香りがしたスープでこれまた旨し!

店の人が言うには、お肌にいいらしい・・・・。

 

具材もお肉に野菜、豆腐、海鮮、練り物、キノコとテーブルに所狭しと

最初に全てが置かれ、好きなものは言えば、好きなだけ持ってきてくれます。

  

友達とワイワイお喋りしながら、熱々のお鍋を食べるのは、

やっぱり冬ならではの楽しさですね。

 

束河人家

北兵馬司17号    5721-8898 

 


 


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三里屯で雲南料理


油断して夕方までふらふらと外を歩いていると
頭が冷え切って血管が切れそうなくらい寒くなってきました。

北京では、帽子はお洒落じゃなくてまさに防寒着のひとつ!!

帽子といえば、ジャケットに付いているフードもそう。
日本ではお洒落なデザインの一つだったけど、
中国に住み始めて改めて冬に必要なアイテムだと実感しました。

さて、先日三里屯ビレッジに出来た雲南料理「中8楼」に行ってきたのでご紹介します。

三里屯3.3の東側に本店がありますが、こちらビレッジにオープンした新店舗は、
今回初めて。
店内は、窓が大きくて明るいから気持いいし、夏はテラスで食事も出来るみたいです。

この店は、私には美味しい料理とイマイチなものとの差がある様に感じてて
ちょっとオーダーの難しい店なんです。

メニューにある写真とちょっと違う?料理もあったり、味が濃すぎたり、
「う・・ん・・・?」と外れてしまった料理が多いと「雰囲気はいいんだけどね~」といつも苦笑い。。。

でもね、今回は、お友達セレクトのお料理がどれも美味しくて、
私の中でこのレストランの印象がちょっとUPしましたよ~。



雲南料理といえば、やっぱりこの鶏のスープは外せませんよね?
今でも以前、旅行で雲南で食べた時のしっかりとしたダシの美味しさが忘れられなくて、
毎回オーダーしてしまうスープです。



甘辛い味付けのきのこ達がバナナの葉で包まれたこの料理も
味はしっかりしているけれど、あっさり。後を引くおいしさでした。



ジャガイモの千切りをさっと揚げ焼きしたもので、
ピリッとした辛さがたまらないハッシュドポテトみたいな感じ。



野菜の名前がちょっと分からないけど季節のお野菜ということで、
このツル性のマメ科の野菜を白灼と言って、
あっさり醤油ベースで茹で炒めしたものです。



トマトとソラマメ、きのこが入った雲南ベーコンの炊き込みご飯。
もっとベーコンの塩気と旨みたっぷりの白っぽいご飯かかと思っていたので、
味が濃そうでビックリしたけど、旨みをたっぷり吸収したご飯、美味しい味でした。



こちらは、殆ど食べ終わってから「お肉が食べたいね」と言うことになって、
最後に追加した2品。

牛肉とエリンギが同じサイズでカットされていて、
どれがエリンギでどれが肉なのかパッと見分からなかった。
私的には、エリンギの方が美味しく感じたのではしたないけど、
目を凝らして観察し選んで食べてました(笑。



これは、お隣のテープルに合って美味しそうでオーダーした酢豚。
普通の酢豚でしたがちょっと味が濃すぎだったかな・・・。





中8楼(Village店)
朝阳区三里屯路19号院三里屯Village南区8号楼S8-40单元
64158858

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東北家庭料理を味わう


ぷっりぷりのキクラゲの美味しさは、北京に来て知ったと言ってもいいくらい。

それまでは、料理のアクセント的存在で、主役として食べたことがありませんでした。

東北のキクラゲは肉厚で歯ごたえもよくて、それだけで満足感があるから
キクラゲだけを使った冷菜も一般的、私たち日本人も好んで食べています。

それに北京では、乾燥キクラゲじゃなくて生のものも手に入るから
これまたワサビ醤油で食べると旨いのよ。


そしてキクラゲといえば、これまた卵と豚肉との相性抜群の「木須肉」。



オーダーに困った時のお助け役的存在でどの店でもハズレないのが嬉しい一品。

三元橋の近くにある「東北人」では、また北京料理とは少し違った
東北料理が食べられるレストランで、上の2つ以外に
今回私たちがオーダーしたものを少し紹介しますね。

まずは、「拉皮」と言うきしめんの様に平たいでんぷんで出来た麺で
透明なものがそうなんですが、ぶっといマロニーと想像していただいたら近いかも。



さっぱりしているのと喉越しがいいので夏場に好まれる料理で
好きなんですよね~~このプリッ、モチッとしたっ食感。
今年の夏は、美味しい店を見つけてかなり填まりました。
それに黒酢以外に冷やし中華風にしてみたり、
黒蜜をかけてきな粉を添えて葛きり風に食べてみても美味しかったです。



白菜と豚肉の煮込み料理(猪肉炖粉条)の中にも澱粉系の麺(マロニー)が!!

東北料理では、よく使われる食材で煮込んでも煮崩れしないのと
食感が好まれるのかもしれませんね。



この透明の麺が澱粉で出来た麺が好きな私には、たまらない。
澱粉で一人盛り上がってしまいましたが、肝心のお味は塩がしっかり効いていて
豚バラからうまみが溶け出して濃厚な味。

スープは、ちょっと塩っぱいので、たぶん飲むものじゃないのと思う。




そして、手作りザル豆腐(小葱拌豆腐)は、柔らかな木綿豆腐のようで
唐辛子の効いたピリ辛タレを好み出かけていただきました。
日本人的には醤油におかかをたっぷり載せて食べたい気もしますが
ピリ辛の中華ダレもなかなかでした。

他に東北料理の代表格「水餃子」と餃子のお化けのような肉まん大の焼き餃子を
主食にして東北家庭料理を堪能してきました。


東北人
朝陽区东三環北路甲2号京信大厦院内
84493188


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ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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