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今日も小さな幸せ探ししています。      
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マングローブの森を抜けて
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何も予定を入れず 行き当たりばったりの今回の旅。
3日目にして やっと青い空が広がったので 
待ってましたとばかりに外に繰り出し
マングローブに囲まれた水上住宅を訪ねてきました。

写真にあるような ↑小さなカヌーに乗って・・・・・・。







p1000962.jpgなーーーーんてウソですあかんべー
こんな小舟で行ったら 
きっと1日掛かりになってしまうわ~笑い

←小型モーターボートに乗り込んで
マングローブが茂る大きな川を溯り
気分はちょっとした冒険家音符

前日の雨で川が濁っていたのがちょっと残念だけど
太陽を受けながら風を切って走り抜けるのは気分が良い。
TVでは 見たことのあるマングローブを実際に目にするのは初めてで
小魚たちが水面を撥ねたり 蟹がいたり・・
やはりマングローブの森は 小さな生き物に適しているようです。p1000912.jpgp1000900.jpg
そう言えばマングローブの実ってみたことありますか??
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一緒に行ったガイドの少年がヒョイと木にまたがって
実を採ってきてくれました。
ヒョロリと長い胡瓜のような物の上に 
茶色のキャップのような物が付いているの分かりますか?
これが思い白いことに その茶色の部分を掴んで引っ張ると
キャップが外れたかのように スポンッと取れて芽が現れるの~~。
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きっと 茶色の部分が錘となって
上手く水の中に落ちるような仕組みになっているのかしら?
そしてキャップのような物を吹くと 笛のように良い音色が!!
おもしろ~い!!

















 

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ミーゴレンに恋をして
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雨が降ったり止んだりしていることもあって
2日目のランチは、ホテル内の「Tepi Laut」で
オリジナルピザとシーフードサラダ、カラマリをいただいた。
ホテルの食事は 美味しいけれど個性に欠ける。
だから私には、ちょっとつまらなく感じるのだが
潮風の感じながら ビーチサイドで
ゆったりとした気分で食事するのは リゾートならでは楽しみかもしれませんね。
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今回の旅行で一番最初にクアラルンプールの空港内でたべた
「ミーゴレンMee Goreng」。
「Mee」は麺、「Goreng」は炒めると言う意味なので
そのまんまマレー風焼きそばのことなんだけど
これがメチャメチャ美味しくって 
「旦那に半分あげるね!」と言っておきながら停まらず完食しちゃったの!
ここですっかり「ミーゴレン」に恋をしてしまった私は
この旅行中ほぼ毎日のようにを食べていました。
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でもやはり 店によって味が違って
私の「Best of the ミーゴレン」キラキラは、最初の空港内のレストランで食べた
「Penang Mee Goreng」びっくり

そして ミーゴレンの他に填っていたのが「サテSatey」。
これまたマレー料理の定番ですよね。
マレー風焼き鳥(牛肉、魚、羊肉もあり)で
甘いピーナッツソースにつけて食べるものですが
これもほぼ1日1回は食べていました。
どちらかと言えばサテよりも ピーナツソースに填っていた感じかな。
インドネシアやシンガポールのソースよりも
ちょっと甘めのマレー風が私好みで誰か作り方を知っている人がいたら
教えてください!!

もともとスパイシーなマレー料理が好きな私は 
今回、本場でマレー料理を堪能出来ると楽しみにいていたのですが
中華系が多くてマレー系のレストランが少なかったことと
注文が難しくて 思うように食べたいものが頼めず残念だったw。

それでも いろいろ食べてきましたよ~!
マレー語の名前をメモってこなかったけどこんな感じです
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エビの出汁がたっぷりのプロウンミー  卵と厚揚げのあっさりした前菜
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海南鶏&ローストチキン       魚のすり身のスープ(餡は挽肉)
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切干し大根のような物が入ったカップ   もやしのあっさり炒め
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&%#ナシゴレン(中はチャーハン)     ペナンミー
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米粉で作られた麺の炒め        エビと魚のすり身のスープ


 
 



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あなたに会いたくて 2

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今回の最大の目的は、「森の人」に出会うこと。

ボルネオには テングザルやオオトカゲ、象にオオサイチョウなど
200を超える哺乳動物が住んでいるが
やはり一番人気は、つぶらな瞳で愛嬌のあるオラウータンだろう。
マレー語で「森の人」と言う意味のオラウータン、
しかし開発と密猟のために、その姿を見るのはだんだんと難しくなっています。

このコタキナバルでオランウータンに会おうと思うなら、
普通は、1日を費やして見に行かなければならないのですが
私が予約した「シャングリラ・ラサ・リア・リゾート」
独自の保護センターを持っていて 親を失った子供たちが
自然に帰る力をつけるための保護活動をしています。

ホテルの裏手にある森にその保護区があり
1日に2回、オランウータンを探しに行くツアーが行あるのだ。

なので今回は ホテルにこだわって
ちょっと遠いけど中心部から車で1時間弱行ったトゥアランにある
「シャングリラ・ラサ・リア・リゾート」にしたという訳です。


2日目、私たちが予約したのは 午前10:00からのツアー。
前日にスタッフから9:30に集合と連絡有ったので
ゆっくりと朝食を済ませてから
ネイチャー・インフォメーションセンターに向かいました。
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まずは受付を済ませて人が集まるまで
オラウータンについてのビデオを見て待っていると
好運なことに今まで降っていた雨が止んで日が差し込んできました。
うふふドキドキ小テンション上がってきます拍手

時間になりレンジャーの方がやってきて 注意事項などを説明したあと
いよいよ森の中へ・・・・。
周りを見るとトレッキングシューズに長ズボン・長袖という方が多いなか
私はビーチサンダルに短パンで 無防備すぎ??
どれほど歩くのか?どんな足場なのか? ちょっと心配でしたが
雨でぬかるんでいるものの階段などはきちんと整備されているので
全く問題はなかったです。
滑らないように慎重に山道を登ること10分。
観察台のプラットホームに到着すると
すでに小さくて可愛いオラウータンの子供たちの姿が!!

受付には、「見られないこともありますのでご了承下さい」とあったので
会えないこともあるのでしょう。
ラッキーかも??まる
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まだ小さくてあどけない彼らは 
自由自在に木から木に飛び移ったり 互いに寄り添ってはじゃれ合っています。
ザワザワと木々のすれる音がして 葉が落ちてきたので上を見上げると
頭上でオラウータンが木の枝を揺すっていました。
おっと!!そう言えばさっき 木の上でオシッコしていたっけ・・・
と思わずあわてて逃げてみたりして・・・。
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注意事項の中に大きな声を出したり 騒いではいけないとあったので
私たちが静かに彼らを見守っていると 人なつっこくてすぐ近くまでやってきます。
優しくて大きな瞳をみると 密猟や事故で親を失ってしまったこの子たちや
動物のの住み処を犯し住みにくい森にしてしまった人間の罪深さを感じます。
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ジッとしていることのない彼らなので いつまで見ていても飽きません。
気が付いたらあっちこっち蚊に刺されて痒かったぁぁ~。
森では スプレーなどの虫除けは禁止なので 先に付けておくべきでした・・。
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ジュースを持ったレンジャーが声をかけると更にこちらに近寄ってきて
足にしがみついてジュースをねだってきます。
そんな仕草は、まるで人間の子供のようで
レンジャーに抱っこされて飲んでいる甘えんぼな子もいました。
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どれくらい時間が過ぎたのでしょうか
お腹いっぱいになった彼らは 静かに森の奥へと帰って行ったようで
ひっそりと静かになった森。
私たちも帰路につき始めると さっきまで止んでいた雨が再び降り出してきました。

本当にグットタイミング!!
この雨は 1時間後には本降りとなって1日降り続いていたので
雨女の私に神様が与えてくれた 束の間の時間だったのかもしれませんね。 



サル  ハイビスカス  サル  ハイビスカス  サル  ハイビスカス  サル  ハイビスカス  サル  ハイビスカス  サル
次回行かれる方のためにツアーについて簡単にご紹介すると
「Shangri-Ra Rasa Ria Resort」
毎日午前10時と午後2時の2回です。
宿泊者は大人一人50リンギ、宿泊者以外は65リンギ。
一回30人までと制限されており、予約受付は72時間前から。
やはり一番人気ということで シーズンによっては予約が難しいこともあるようで
時間に限りがある私は、すでに出発前から予約して行きました。

1日2回やってくる私たちは、 「森の人」から見たらどんな風に見えるんでしょうね?
皆が小さくて四角い物をかざして やたらとこちらに向けてくる・・
きっと「森の人」から言えば私たちは「布をまとった奇妙な人」なのでしょうね。
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あなたに会いたくて 1
熱帯雨林に囲まれたボルネオ島は、
珍しい植物やたくさんの動物たちに出会える楽園。
豊かな自然と長い年月をかけて育まれた美しい自然や
動植物たちとの出会いは
きっと忘れられない思い出になるに違いない。。。

そう思って期待していたんですが 空港に下りたってみれば雨・・・。

「熱帯雨林なので雨は良く降るけど 日中は止むので大丈夫ですよ」
チェックインの際に訪ねると ホテルの方はそう言ったけど
翌朝、カーテンを開けたら晴れ渡る青い空ドンヨリと雨雲が
広がって翌朝も雨だった・・・・。

それもドシャブリのね・・・・。
naku.bmp
雨期は 10月後半~2月と言うことで
普段であれば こんなに雨が降ることはないらしい・・・
これって 私が雨女だからか?
またしても雨かと我ながら「自分の雨女さ加減」に呆れるばかりでした。
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・・というわけで楽しみにしていたジャングルトレッキングは
ぬかるみの中を歩くのは、初心者の私には勇気が無く・・・
諦めることにした。悲しい

でもね そんな私でも神様は見放さずにいてくれましたキラキラ


つづく




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ボルネオ島で夏休み
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旅先から戻ってみれば北京は、すっかり秋の気配。
すでに長袖に秋色の服を着た人の中 
暑い国から戻った私は、まだ思いっきりキャミ姿で
ちょっと場違いのようだったわ~~。

すでに夏は過ぎ去ったというのに 我が家はやっと夏休みが取れて
今年は、世界で3番目に大きな島、ボルネオ島に行ってきました。

いつ頃夏休みが取れそうか分からないこともあるけど
いつも間際になって行き先を決めて突発的な私たち。
今年の夏休みはどこに行こう・・・・。
そう思いながら考えを巡らしてみるが・・
中国国内の主要箇所は ほぼ行き尽くしてしまったし
今の生活自体が旅行の延長線のようなもので 
なかなか行きたいところが思いつかない・・・。 

日頃の疲れを癒したいけど 冒険もしたい!
と言うことで
ビーチリゾートも堪能できて世界的にも珍しい動植物が有り 
ジャングル探検なども楽しめるボルネオのコタキナバルに決定!

そして南の島でのんびりと過ごしたあとは、
マレーシアの首都クアラルンプールでお買い物したいので
シンガポール経由が多いなかやっとチケットが取れてクアラルンプール経由で戻ることにした。

今回も2週間前になって行き先を決定!!
急いでホテルや航空券を予約して忙しかった~~ぁ・・・て
夫にお任せで私は、なーんもしていないんだけどね~。

と言う訳で 済みませんが笑顔自分の覚え書きの為もあるので
しばらく旅行記にお付き合い下さいね。
                太陽
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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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