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西安の名物料理
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旅行でいろいろな土地を訪れ 歴史や景色を見て歩くのはもちろんですが
もう一つの楽しみは なんと言ってもその土地の食べ物を食べること!

ちょうどジムのトレーナーが
西安出身の人なので 行く前に「名物料理」を聞いてみたところ
《羊肉泡摸》 《肉挟摸》 《涼皮》 
《羊肉串》 《餃子》 《羊肉餅》 などを教えてくれました。

西安の餃子宴は、餃子のルーツを言われ有名だけど 
餃子は北京でもよく食べるから今回は、パスってことになって
第1日目の夕食は《羊肉泡摸》の老舗「同盛祥」に行ってきました。
img20090403.jpg
《羊肉泡摸》ってどんなモノかというと
まず こんな小麦粉で作った焼餅を小さくちぎって碗の中に入れます。
適当にちぎっていたら 「大きすぎる」と言われ
更に細かくちぎったのですが これが結構面倒なのよ。
「話しながら ゆっくり楽しんで♪」するらしいのだけど
慣れていない私たちは、つい必死になってしまって 
みな無言でひたすら作業していた感じです笑顔
img20090403_1.jpg
こんな感じに細かくちぎったら係員に渡して
(自分がちぎったものが分かるように 渡すときに番号を聞いておく)
スープで煮たあと持ってきてくれます。
スープは、羊肉と牛肉の2種類のあって私は、牛肉味にしました。
何も考えずに「私は、牛肉味ね!」と伝えた後に
周りから羊肉泡摸は、羊味が基本だと言われ「しまった!!困った
そうだよね~?「羊肉泡摸」って名前だもの羊肉が基本だって事
すっかり忘れてたよ・・・・・。
img20090403_2.jpg 
テーブルにたくさん並んだ料理を食べながら
泡摸が来るのを待っていると 登場したのがこんな感じハート
好みで香菜(パクチー)や唐辛子醤を載せて出来上がり!

パンをスープに浸したようなものを
想像して貰えたら分かりやすいかもしれないけど
しっかりとした堅めの焼餅が スープを吸ってもモチモチしていて
なかなか美味しかったです。

こちらは 西安餃子入りスープ
img20090403_3.jpg
秦鎮涼皮 や 肉千層油酥餅(肉餅)、灌湯包子(西安風小龍包)。
img20090404.jpgimg20090403_5.jpg
肉餅、灌湯包子などは、みな羊の肉を使っていて
私的には 普通の豚肉の方が好きかも!!
でも 豚肉料理は、少なくて
やはり西安は シルクロードの出発点と言うことで
羊肉と牛肉を使ったイスラム料理の影響を受けているようですね。
それにしても 小麦粉を使ったモノが多いから
かな~りお腹が膨れます。










 

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兵馬俑とアンチエイジング~
img20090331.jpg 

西安の観光と言えば誰もが頭に思い浮かべる「兵馬俑」。

12年前に訪れたときは、1号館しかなく
それも 乾いた土の上にポツンとあったのに
いまは、1~3号館&陳列館まであり
綺麗に整備されていて以前の面影は全くなっていました。
(写真は1号館)
今回の旅行は 12年前の西安とのギャップを楽しみに行ったので
その驚きが目的なんだけどね。

以前は すぐ近くまでタクシ-で行かれたのに
いまは、公園まで隣接されていて
歩きたくない公園を突き抜けなきゃならないからちょっと面倒になったなぁ。

img20090331_5.jpg

2号館は、まだ彫られている部分が少なくてこんな感じで展示れています。
ここには 歩兵隊、戦車隊、騎馬隊なとが出土されているエリア。

3号館は、規模が小さくて指揮車両や作戦本部が残されています。

そして見所はやっぱり1号館でしょう。
1万4200㎡の敷地に6000体の兵馬俑が並んでいて圧巻。

img20090331_3.jpg

さすがに12年前よりも 彫られている箇所が増え
かなり修復されていて1体1体が綺麗になっていました。

建物も以前は暗かったのに 明かり取りが設置されていて
自然光が入り見やすくなったわ~。
それに 写真撮影もOKになっていたことが 嬉しいじゃないですか!

img20090331_1.jpg

秦の始皇帝の陵墓を守るものとして作られた焼き物ですが
兵士の身長は178cmと等身大で顔の表情などもみな違うと言うからすごい!!
もともと すべて色が付けられていたようですが
掘り起こして空気に触れるとポロポロと
剥がれてしまうようです。

img20090331_4.jpgimg20090331_2.jpg

これらは、1974年に井戸を掘っていた農民が偶然見つけたもので
その発見者のおじいさんもこの場所にいるのだけど
驚いたのは、そのおじいちゃん12年前よりも若返っていた!!
以前は、シワシワで痩せこけた老人だったのに
今回会ったときは、肌の色つやが良くピカピカしてる!!
ほんと不老不死の薬でも飲んでいるんじゃないかと思うくらいだよ。

残念ながら このおじいちゃん、撮影禁止(有料)なので
写真が撮れなかったけど ほんとこれほどのアンチエイジング効果を目の当たりにして
何を食しているのだろうか・・・とレクチャーして欲しくなっちゃいました。


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鼓楼・鐘楼@西安
img20090330.jpg
金曜日から西安に来ています。

img20090330_1.jpg生憎1日目は 雨でしたが
雨の少ない北京から来ると
しっとりと濡れた街の雰囲気も
また良く感じてしまうから不思議。

傘をして行き交う人たちや
街のネオンが水たまりに映って
いっそうキラキラして見えます。

私が宿泊したホテルは、鼓楼のすぐ近くだったので
ホテルで傘を借りでちょっと雨の中を
鼓楼や鐘楼あたりまで ちょっと散策。

北京と西安は、どちらも深い歴史が残る「古都」で
街の作りや雰囲気もちょっと似ているけれど
北京は、故宮が中心で
西安の街は 鐘楼が中心。
その鐘楼を囲むようにして道路が丸く造られ そこから東西に伸び
シンボル的存在になっていて
北京のしなびた鐘楼とは、ちょっと雰囲気が違う。
人それぞれ好みが有ると思うが 私の好みから言えば「西安の鐘楼」が好みかも。

img20090330_2.jpg

こちらは 西安の鼓楼で 建物の1階を囲むように
大太鼓が並んでいて とても立派です。
以前来たときは この大きな太鼓は外に置かれていなかったので
最近設置されたものかもしれない・・。
どちらも北京のものに比べると
高さが低い分 建物が大きくドッシリとしていて重厚感を感じます。

昼間の鐘楼は こんな感じ・・・。
img20090330_4.jpg

ちなみにこちらは、平面的な写真ですが北京の鐘楼と鼓楼。
p1130284.jpg p1190073.jpg
鐘楼       鼓楼








 

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初秋の秦皇島へ

葉が色づいて秋が深まってきましたね

少し前の話しですが
友人家族と連れだって 北京から300kmあまり北東に位置する
秦皇島(Qin Huang Dao)」に行ってきました。

ここは、毛沢東や鄧小平など政治家たちが通った
避暑地として有名な場所です。

朝、8時に集合して 出発したのですが
生憎 霧が発生していて高速道路が閉鎖されてて
普段なら3時間半で到着出来るのに
昼過ぎになって やっと北載河に到着。
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鴿子窩公園の海辺    ホテルからの眺め

お腹が空きまくっていた 私たちは、
とりあえず昼食をホテルで済ませて
腹ごなしに鴿子窩公園や近くの海辺、海鮮市場へと繰り出した。

まるで印象派の絵画のような雰囲気・・・じゃありませんか?
p1180609.jpg 

夏のシーズンは、避暑に訪れた人でいっぱいになる海も
秋となると ちょっともの悲しいような雰囲気が漂って
静かで落ち着いていて なかなか良いものです。
p1180607.jpg

....と言っても
海水浴場に行ってみれば こんなに人が多くて
なんと泳いでいる人もいましたよ~~。
こちらは、なんとなく 
一昔前に湘南の海のようで懐かしい雰囲気でした。
p1180615.jpg p1180613.jpg

海鮮市場も なかなか活気があって「さきイカ」を買ってみました。

夕食は、ホテル近くの海鮮レストランで
お決まりの水槽から好きな食材を選んで 
料理して貰うシステム。
でもね ガイドブックにも書いてあったけど
北載河の海鮮は ぼったくり?
のようでかなりいいお値段で 驚いた。

たいして 高級なものを頼んだ訳でもなく 品数が多い訳でもないのに
ホテルで8人で食事した値段よりも 3人分の夕食の方が
高いなんて・・・・ビックリです。

p1180648.jpg
ここは、山海関・・万里の長城の中で一番東にあり 
ここから西へと万里の長城が 始まる場所です。

楽しみにしていたんですが
残念ながら綺麗に補修されすぎていて歴史を実感出来なくて
想像していたものと違っていました・・・・。

p1180666.jpg

天下第一関城楼
城壁の門となっていた上に建てられた箭楼。


中国をいろいろ旅行していると、
折角の歴史的なもの、文化的なものが
補修と言うよりも
改修してしまって新しくなってしまっているところが多くて
ちょっとガッカリすることがありますね。

コストもかかるし中国人的感覚では、それで良いのだろうけど
古いものを捨て去って発展してきた日本を
知っているだけに ちょっと勿体ない気がします。



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色彩の美しさ
p1180073.jpgp1180469.jpgp1180074_1.jpg
p1180075.jpg2becfad8e3c20c90a3.jpgp1180473.jpg 

バリ島は、原色がいっぱいで
それがまた 青い海と青い空にピッタリ!!

季節は、雨季 (10月~3月) と、乾季 (4月~9月) とに明確に分かれ
ちょうど私が行ったときは、乾季だったので
爽やかな風が吹きとっても気持ち良い季節でした。

「一年の最高気温は?」と尋ねてみると「24度」だそうで
「じゃ、最低気温は?」と聞いてみると「23度」だと言います。

結局、ほぼ1年中気温の変化が無く一定ってことですね。笑顔

p1180177.jpg 

以前タイに行った時に
食べた「ランブータン」が 
ここでもいっぱい食べられるのかと
期待していたんですが
残念ながら 目にすることはなく 
前に紹介した「スネークスキン」が
多かったように思います。

これも季節ものなんでしょうかね?








バリは、オランダの植民地という歴史から欧米人の影響を受け
あらゆる文化芸術が育まれて
木彫りや絵画、音楽、舞踊と独特の芸術が素晴らしかった。

中でも絵が好きな私は、バリの色彩に魅せられて
購入しようか ・・本気で考えちゃいましたが
果たして 今後その絵が自分の部屋に合うかどうか・・
結局、北京や日本では、むずかしそうで止めましたけど・・ね。

写真の人は、中でも先生と言われるほど偉い人らしく
たくさんの絵を見せて頂いて 私が欲しいと思うモノは 
みんなこの人が書いたものだった・・・・。

やっぱり 素人の私でも惹きつけられる何かがあるんでしょうね・・
p1180103.jpg
 
バリ画

p1180103-1.jpg

筆で描いたあと 細かい部分は、割り箸みたいな 木を削ったもので描いていました。
この方が細かい部分の遠近感が表現出来るんだとか・・・。
今度 私も何かで応用してみたいわぁ~!!

バリは、澄んだ空だからこんな色彩も映えるんでしょうね
はぁ~~北京の空を思い出して
ちょっとブルーになってしまった最終日でした。




 


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女性
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横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
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