カテゴリ別記事アーカイブ｜this is me （北京物語→横浜へ）

今日も小さな幸せ探ししています。　　　　　　

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2024/12/29/Sunday

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05:41

小さな願い

2009/09/02/Wednesday

北京はもう秋らしくなったというのに
やっと夏休みをとることができて　只今遅めのバカンスを楽しんでいます。

青い海、白い砂浜のはずが・・・・・
昨日も今日も雨・・・・・。
またしても自分の｢雨女｣さ加減に呆れちゃっています。

でも今夜はきれいな月が出ているので
きっと明日は晴れるかな？

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23:57 旅のはなし

旅日記　目次

2009/07/31/Friday

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13:55 旅のはなし

華山に登る＠西安

2009/05/13/Wednesday

西安の中心部から１２０ｋｍほど東に言ったところにある「華山」。
高速を走って２時間くらいで行かれる距離ですが
日本人の観光ツアーなどでは紹介されていない為か
案外日本人は、知っている方も少ないようですね。

私も　中国の山と言えば　四川省の峨眉山や安徽省の黄山くらいしか
知らなかったのですが
中国では　山西省の恒山、山東省の泰山、湖南省の衡山、河南省の嵩山と
この華山が五岳と呼ばれて有名です。

登山と言っても日本の感覚で
「観光地の山登りなんてたいしたこと無い」とたかをくくっていたんですが
途中　ホテルの売店に寄ったら
中国人が　みな軍手を購入しているんです！！
それを見て「ん？そんなに険しいの？」とちょっとビビリ始めた私。
　
念のため　私も軍手と帽子（日焼け防止）を購入し
山の麓に着いてみれば　こんなに険しい山が立ちはだかり
か～なり腰が引け気味・・・。
「危険を感じたら引き返しても良い？　」と何度も夫に確認をして
とりあえず　こわごわ出発しました！

ここが　登山口！！

・・・・ですが　とても歩いて登るなんて無理なので
もちろん私たちは　こちらから↓。

途中までロープウェイで行ってそこから　登る事にしました。

このロープウェイだって　半端じゃない高さ！！
結構なスピードで谷を登っていくのでスリル満点です。

とりあえず標高1614ｍにある北岳山頂を第１の目標　
第２に目標は　日月崖あたり・・
１つをクリアしてから　次の目標を決めて・・・と言う事にして
もの凄く欲張って西峰２０６８ｍとし登り始めました。
一番高い場所は、南峰の標高は、２１０６ｍです。

かなり勾配がきつい階段や坂を上り
切り立った岩山に登っては下りたり
そしてこんな↓垂直の岩壁を鎖を頼りに登ったりとすごーくハードです。

私たちは　たどり着きませんでしたが
板で作られた桟橋の上を岩づたいに歩いて行くところもあるようで
ここ華山では、
毎年　転落して亡くなる方も少なくないみたい。

でもね　上からの景色はまさに絶景で　この景色を見ると
疲れも一気に吹っ飛んで　次の目標地点まで行きたくなってしまう。

日本の山とは　ちょっと違って切り立った山肌を登っていると
まるで天にいるようなそんな感覚にさせてくれますよ。

最初は　腰が引けていた私ですが
こんな絶景を見ると　つい頑張って次に行きたくなってしまい
先に音を上げたのが夫でした。
まだ　先に進んで出来れば南峰まで行ってみたかったのですが
コレは　次回の楽しみにしておく事にします。

この人は　売店で売る商品を担いで登る
仕事をしているようで　たくさんの荷物が
籠に詰まっています。
籠の下には　棒がついていて疲れたら
つっかえ棒して休憩出来る仕組みのようです。
毎日　こんな山を上り下りしている彼らのおかげで
水を買ったりお菓子を買ったり出来るのよね。
つい　「お疲れ様です」と
声をかけたくなる思いです。

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19:03 旅のはなし

西安の夜市

2009/04/16/Thursday

　
子供の頃　夏になると父に連れられて縁日に行っていました。
お小遣いを貰って子供心に何を買おうか　
お得感のある物を探していたような気がします。
大人になった今でも　白熱灯に照らされた屋台が並んだ雰囲気が好きで
特に欲しい物はないけれど　なんだかワクワクしちゃいます。

西安に行った時に　鼓楼の後側にある夜市に行ってみたのですが
開発された町中と違って　生活感がいっぱいの路地裏に
屋台が建ち並び　ちょっと懐かしい雰囲気です。

こんなゴチャゴチャとした雰囲気が好きな私は
目がキラキラ輝いちゃいましたよ～。

西安は　棗が特産品なのであちらこちらあって
紅くて大きな棗が籠に盛られて量り売りしています。
裸電球の下で照らし出された　紅い棗の色がとっても印象的。

回族が多い西安では　羊肉がよく売られていて
炭火で香辛料の効いた羊串肉を焼いている。
これがまた香ばしくて美味しそうなのよね！

何だか見たこともない物を作っているおばちゃんを発見！
竹筒に入れて餅を蒸かし胡桃や胡麻をつけて完成のようです。
「おばちゃん！私も一つちょうだい！」
って注文してみたら　こんな物が出来上がりました。

お餅自体も少し甘めで　なかなか美味しかったです。

これは　緑豆を煎って粉状にした物を砂糖と一緒に
固めたようなお菓子。
一見　甘そうだ・・と思ったが　これを持参して　
スタバ（星ﾛ巴克）で珈琲と共に食べたら　ＧＯＯＤ！！
案外甘さ控えめで美味しかったよ。

そしてこれは　「麻辣生花」。
唐辛子と山椒と一緒に落花生をあげたもの。
一袋購入してみたけど見た目通り　辛くて痺れる～～

。
これが美味しそうに見えて買っちゃう私って　ヘンでしょうか？

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22:30 旅のはなし

北京ノスタルジックなホテル

2009/04/11/Saturday

最近、皇族や貴族の邸宅や四合院を改造してたホテルが増え
特に外国人には人気のようです。
静かな佇まいや庭園を残した雰囲気が
ノスタルジックで歴史を感じるからでしょうか・・・。

近代的で明るいホテルはもちろん快適ですが
北京ならではの雰囲気を味わいたいと思うなら
やっぱり胡同のなかにひっそりとあるようなホテルに泊まるのも良くないですか？
私は、北京に友人が来る際に　そんなプチホテルをお薦めしています。

今回は、清の時代末期に郵政大臣の邸宅だったものを
改築したホテル「竹園賓館」。