あつあつジューシーな小龍包

久しぶりに「鼎泰豊」に行って小龍包を食べてきました。

上海に居た頃は、何処でも美味しい小龍包が食べられたから
特に美味しいとは、感じなかったけど　久しぶりに食べた本格的小龍包、
この均等に寄せられた細かいひだと言い
噛んだときに口の中に広がる美味しいスープ、薄皮でも強度があって
どれも◎！！懐かしい美味しさに心がほっと癒されたわ～。

この「鼎泰豊」は、台湾を本店とした上海料理レストランで
ここの小龍包がニューヨークタイムスで紹介されてから一躍人気になった店。
今では、アジアに展開して日本にも東京、横浜、名古屋大阪、京都など結構店があるようです。



北京では、マントウが主流だからか
小龍包も小ぶりな肉まんって感じで皮が厚くて肉汁も少なく上海のとはもう別物、
上海で食べなれた薄い皮のジューシーな小龍包を
なかなか食べられないのが、ちょっと辛い。

北京に住んで早くも４年目ですが　やっぱり味の濃い東北料理は、いまだに慣れず
中華料理と言うとやっぱり南の味付けのほうが美味しく感じてしまうみたいです。

旧暦で6/16が５月５日にあたり端午節です。
中国は、6/14から３連休なんですが
この端午節に食べる「ちまき」も南と北とでは、少し違って
南では、日本でも知られている焼き豚や塩卵を使った餡や小豆餡よりも
北京では、ナツメを使ったものが好まれるみたいですね。

「鼎泰豊」の上海風ちまき（焼き豚や塩卵入り）もとっても上品で美味しかったですよ。
（すでに持ち帰りは完売ですが、店内で食べることができます）

 

三色焼きそば食べくらべ

　

焼肉パーティーをしてきました。
お肉は、先日ＢＢＱで使った美味しい韓国カルビに加えて豚バラとプルコギの3種。
いつ食べてもこのカルビ最高ですね！

そしてお肉を堪能したあとに登場したのが
友人のご主人がネットで購入したと言う特別な焼きそばソース！！
これで美味しい焼きそば3種の食べ比べ～～♪



見た感じトマトソースやバジルパスタのようでキレイでしょう？

黒いのが、秘伝のイカ墨と鹿児島特産の「黒酒」に
様々な香辛料をブレンドして作られた「イカ墨黒ソース」。

ドロッとした濃厚なソースで
見た感じから味が濃いのかと思いきや、
案外　仕上がりの色は薄くてコクと旨みが効いた
上品な“大人”の味でした！
 もしかしてもっとたくさん使ったら　
しっかりした味になるのかもしれないけど
私は、お肉もたべたあとなんで
　　　　　　　　　　　　コレくらいでちょうど良かったです。


写真でトマトソースっぽいのが、
ウスターソースに秘伝のしょうゆ、黒酒、
それと厳選した赤い香辛料をブレンドして作られた
「炎の赤ソース（激辛）」。

こちらは、優しい見た目とは違って結構パンチが効いて
結構、あとから辛さがグッと来るタイプ。
でもね、お腹いっぱいでもこの辛さがいい感じで
ついつい手を伸ばしたくなるあとを引く旨さ。
どちらもパスタやパエリア、チャーハンにも使えるみたいですね。

こんなソースをネットで購入しちゃうご主人・・ステキ～
特別なソースを楽しんだ後、最後に普通のソース焼きそばを食べると
食べ慣れたその甘さにホッとして　またま黒ソース焼きそば、
赤焼きそばに手が伸びて・・・ヤバイ、箸止まりません。

かなり食べすぎちゃって、そのあとに友人に胃薬を貰っているワタシって？？
（反省）

美味しすぎました。





しばらく胃を休ませねば・・・・・・。

 

 

三角焼

三角おにぎりの形をしたこんなおやつを見つけました。

小麦粉に砂糖と卵を加えた生地に餡（具）をのせて　
その上にさら生地でふたをして焼いたこのお菓子。
台湾のお菓子として「新発売」となっていましたが
形が丸から三角になっているけど　日本の今川焼きみたいですよね～。

種類もいろいろあって、チョコクリーム、小豆クリーム、カスタード、コーンクリーム
抹茶クリーム、コーヒークリームなどありました。
日本でも今、変わり種のたい焼きがブームになっている（もう終わったかな？）けど
そんな感じでしょうかね。

私は、甘くない「ツナコーン」を買ってみたけど　
マヨネーズ味でなかなか美味でしたよ。

 

私の住んでいた横浜では、今川焼きとか大判焼きって呼んでいましたが
いろいろ話しをしてみると日本でも地域によって呼び方が違うようです。
「二重焼き」「回転焼き」「小判焼き」「七越焼き」「義士焼き」「太閤焼き」
「太鼓饅頭」「円盤焼き」「満月焼き」などいろいろあって面白いですね。
ちなみに北京では「三角焼」と言う名前でした。

 

 

夏BBQ

朝起きたら　まず窓の外を眺めてお天気チェック！！
「うわっ！せっかくＢＢＱを企画したのに　小雨が降ってるよぉぉぉ～～！」
今朝　一番に頭に浮かんだ言葉です。

30度近くの暑さの中でのＢＢＱも辛いけど
雨の中のＢＢＱもちょっと悲しいものがありますよね？

まもなくして雨は上がったけれど天気予報は小雨のマーク。
いつ振り出してもおかしくない天気でしたが
「もう雨は降りませんように・・・」そんな願いが通じたのか　
上手い具合に暑くなくていい感じに涼しいＢＢＱ日和となりました。

カルビ肉2.5ｋｇ（すごっ）、手羽先、パプリカ、長ネギ、シイタケ、ナス、エリンギに焼きおにぎり
ジャガイモは、アルミ箔に包んで炭の中にポイと放り込んで・・・・。
美味しいバゲットにチーズ、おつまみもいろいろ揃って
気が付けばワインやビールの空瓶がいっぱいで
総勢12名でワイワイガヤガヤ焼けや飲めやの愉快な宴でございました！！


みんなでお肉を頬張り、大いに盛り上がって
なんだか学生時代に戻ったような
そんな錯覚に陥るほど　とーーっても楽しい時間だったわ。

北京でみんなに出会えて本当に良かった・・・
う～～ん！！仲間ってスバラスィ！！


 

故宮を見ながらグラスを傾ける

北京生活に限りがある駐在員生活、
あと何年あるかわからないので北京に居るうちにココでしか出来ない事を
いろいろ体験したいと　きっとみんな思っているんじゃないかなぁ・・・。

胡同歩き、小吃めぐり、北京の歴史散策、后海の輪タク散歩など
北京でしか出来ない事ってたくさんありますが
北京と言えば、やっぱり故宮が一番マスト的存在ですね。

私なんて単純なので　天安広場に立って天安門を見る度に
いま、北京に居るんだと感動しちゃいます。
景山公園から見える壮観な故宮は、何度見ても飽きないし、
それに夜，ライトＵＰされた午門から東華門までの散歩も幻想的で
北京に居る実感を得られて好きなんですよね。

今回は、ホテル「THE　EMPEROR」の屋上にあるバーで
故宮を眺めながらカクテルをいただいてきました。



北京は、夜8時ごろまで明るいので　7時ごろに行ってみたのですが　
曇りだったせいか　もうちょっと早くても良かったかも。
だって　真っ暗になると故宮は、ただの暗闇になっちゃうからね。

生憎ベストポジションは、中国人の方々に占領されていましたが
友人と話をしながら風を感じ、顔を上げれば故宮なんてロケーションのなか
お酒に酔いしれる開放感は　最高ですね。


日がくれて故宮が見えなくなると
場所をイタリアンレストランに変えて
またまた　おしゃべり・・・・。
ほんと、女性のおしゃべりってキリがありませんねぇ。

住み始めた頃は、なんでも新鮮だったけれど　
だんだんと新鮮感もなくなってマンネリ化気味の生活になりがち・・・・。

時々こうやって生活にスパイスを加えたいですね、