一座一忘＠雲南料理

日本は猛暑が続いているようですが　
北京はやっと気持ちよい夏が戻ってきて　
今のうちに終わり行く夏を惜しみながら外ランチを楽しんでおかなくっちゃ！！

でないと　あっという間に肌寒くなっちゃうもんね。

緑が多くて・・・
テラスがあって・・・美味しくて・・・
そして、ほどよく落ち着いた居心地よいレストラン・・・・・　

そんなレストランは、どこかいな？？？と
いろいろ考えてみても　ありそうでそんなに多くないんですよね～。
もしかして　私が知らないだけなのかもしれないですが・・・。

そんなんで出かけたのが三里屯エリアにある雲南料理「一座一忘」。

ずーっと以前に何度か行った事があるのですが
改装してから　いつも人がいっぱいで気になっていたの。

ちょうど外の席が開いていて　陽の光と緑を楽しみながらのランチ。

北京の爽やかな夏ならでは！！！ですね。

ただ、物乞いの人がせびりにくるのが　ちょっと難点ですが・・・・。
お店のスタッフが客に話しかねいように気をつけてくれるといんだけどな～。


タロイモ豆腐とフェンネルの冷奴　ミントウォーター　みんなが注文していたパイナップルご飯
　　
青パパイヤのサラダ　　鶏と香草の蒸し物



一座一忘：三里屯北小街1号　
8454-0086






 

　

宝源餃子

北京に住んでいると　時々食べたくなるのが水餃子。

気軽に食べられるのが一番の魅力で　私は、簡単に済ませたいときに行く事が多いです。
麦子店にある日本人に人気の「宝源餃子店」。

ここは、ローカル店ながらも外国人が多くて
メニューも写真が多いから注文しやすいのがいいですね。

今回は、卵＆にら＆きくらげ＆などが入ったものと　豚挽きと竹の子の餃子。
2両からの注文なのでだいたい一皿少なくても10個くらいかな・・・・。

中国は、餃子を食べるとき日本のように1皿の注文じゃなくて
使う小麦粉の重さで注文します。
ほとんどの店が2両以上からの注文で
1両で大体5個程度なので2両だと10個ほどです。

だから2人で行くと2種類注文したらお腹いっぱいになっちゃうの～。
いろいろな種類を食べて見たいのに　これがいつも残念で・・・・。

そして餃子とともにぜひ飲みたいのがコレ。



「餃子湯」・・・・

字を見ると餃子のスープのようですが　餃子をゆでた「ただのゆで汁」。
コレを飲みながら餃子を食べると消化に良いってよく言われたいますよね？

でも。。。。。
やっぱりただのゆで汁だから　ぜーんぜん味も素っ気もなくって美味しい物じゃない。
最初は「うえ～～っ」って思っていたけど　これが慣れてくると
なんだか胃に優しい気がするし　地元人風をたのしんでみたりしてね。



頼むとこんな風にお姉さんがヤカンでついでくれますよ～～。
もちろんゆで汁だから「ただ」。

そしてここでお薦めなのは「黄魚の揚げ物」。



ふわっサクの食感でアジのフライみたいな感じです。
良かったら餃子湯とともにお試しくださいね。


 

胡道の中でギリシャ料理

古い民家が連なったなーんでもない普通の小さな路地だった五道営胡。

私が北京に来た頃は、「Vineyard Cafe」しかなかった垢抜けない雰囲気でしたが
数年前から　雑貨店やレストランが少しずつｏｐｅｎし始めています。

この静かな路地裏にある「Vineyard Cafe」や「SAFFRON」には
よく一人ランチに出かけていましたが　
今回は、ギリシャ料理の「ARGO RESTAURANT」でランチしてきました。

四合院を利用した店内は、なかなかおしゃれで、テラス席もあるし　とってもいい感じ。
でもテラス席は、開放していないと言われたけど・・・。


まず前菜は、マッシュルームのポタージュ。



思ったよりも大きな器でこれだけでお腹いっぱいになりそうなくらいの量・・・・。
クリーミーで　美味しかったので完食しちゃいました。

お次のメインは、ハンバーグ！！をチョイス。
　

これまた　2つもあってボリュームたっぷり！！

玉ねぎが少なめでちょっと固いパサついたハンバーグでしたが
中国のハンバーグって豚挽きだけで作るところが多いから、こんなもんでしょうかね～
中国では　なかなか美味しいハンバーグに出会えず
ジューシーな日本のハンバーグが　すっごく恋しくなって自分で作ったりしますが
牛挽きがなかなか手に入らないので　満足いくものができないんですよぉ～。。


これに　ソフトドリンク、珈琲か紅茶が付いたランチセットです。




・・・・・・・と　ここまででしたら　普通の洋食ランチといった感じですが
ここ、ちょっと不思議なんですよね～。

3日前に友人が来てランチセットのメニューを見せてもらってが確認したのに
服務員さんは、セットは無い！って言うんです。


散々、「あるはず！」「ない！」の押し問答を繰り返して　
服務員さん、厨房に聞きに行ったけど　やっぱり答えは「ない」だって。


「？？？なんで？ないんだろう」と謎が深まるばかり。



そしてしばらくしたら
「ランチセットあるよ」とメニューを持ってきたの！！

とーーーっても不思議。



なーんだ　あるんじゃん！とメニューを見ながら何を食べようか決めて
注文したら・・・・・・・

「ランチは、ないよ」とまた言い始める。

「じゃ、このメニューは何？」と聞くと　「昨日までは　あった」と言う返事。

でもね　ランチメニューには、月曜から金曜までのランチ　と書いてあって
どうもイマイチ　よく分からないレストランでした。

・・・で　結局どうしたかって言うと

厨房にまた聞きに行ってもらったの。
そのときも服務員さん「まったく　やんなっちゃう」と言い捨てて出て行くし・・・。

なんだか気分も良くなくて　店を出ちゃおうかとも思ったけど
私一人じゃなかったので　辛抱辛抱！！

それで服務員さんが戻ってきて　「じゃぁ、つくるよ」だって・・・・・。

それで　無事にランチセットをおいしく食べてきた訳ですが　料理と雰囲気は悪くないんだけどね・・・・・。

不思議な店でした。

晴れた日には外ご飯

湿度が高くて不快指数がメチャ高い今年の北京。

2006年に北京に来たときは　もうちょっと爽やかで気持ちよい夏だった様な気がします。
年々、湿度が高くて北京らしいカラッとした夏の日が
少なくなっているのは　やっぱりエアコンの普及率が高まって
フル回転しているからですかね～。
昨日、古くから北京に住む老北京人と　そんな話をしたところです。

こんな天気が続くとやっぱりエアコンの効いた涼しい部屋で食事をしたくなるものですが
最近の私のお気に入りは、フレンチレストラン「Ｌａ　Ｔａｖｅｍｅ」のテラス席で食べるランチ。
カラッと気持ちよい日には　テラスで風を感じながら食べるのも
いいものです。

うちから近い事もあってよく利用するのですが
お気に入りは、「スモークサーモンのディルソース添え」。
ディルを使ったソースがすっごく美味しくて何度行っても前菜には、コレを頼んでしまいます。



無類のサーモン好きな私は、このときが至福のひと時だわ。

ちなみに一番上の写真は、ローストダック。

「Ｌａ　Ｔａｖｅｍｅ」
工体西路7号　6551-8967


 

デザート三昧

友人が天津に新店舗オープンしたので　ちょっくらお邪魔してきました。

そのまえにせっかく天津まで行ったので　どこか回ろうと
イタリア街に行ってみたけど　欧米風の建物は、なかなかいい雰囲気なんですが
どこも暑さのせいか人がいなくて　ひっそりとしてるの。



客がいなければ当然、店も活気がなく閑散とした
映画セットのような街でした。
とにかく暑すぎて暑さから逃げるようにタイ料理店に入りランチ。
涼しい場所でエネルギー補給です！

天津まで車をチャーターして行ったんですが
北京の運転手さんは、みんな天津の曲がりくねった道が苦手のようで
今回の運転手さんも全く分からない様子。
地図を見る習慣がない人が多く　ぜーんぶ私に聞いてくるんだけど
私だって天津の道なんて全然知らないし、ずーっと持って行った地図とにらめっこ！！

方向感覚もよく分からない上、
いちいち「前の交差点はどっちに曲がるの？？」って聞いてくる
なーんにも考えてくれない運転手さんに「イラッ! 」としながらも
渋滞にも巻き込まれず
特に迷う事もなく目的地に到着できてホッとしました！
きっと一緒に行った友人たちも　必死で窓の外見てくれたので
疲れたよね　、ありがとう。




ジャストタイムに到着して　一番乗り？でゆっくり店内を見せていただきました。
イエローベースの温かみのある配色に
それぞれ違う照明やイス、テーブルが配置してあって面白い店内。

違うイスや照明を使っているのに　不思議と統一感を感じるのは
どれも優しい雰囲気を持っているからかな？
とっても居心地いい感じのお店です♪

あまり時間がないので1時間半ほどで店を出なくちゃいけないのに
ついつい長居しちゃったわ～。

美味しい料理とワイン堪能し、〆は、友人が作ったスイーツ。
どれも美味しそうで　ついつい欲張りに全種類、味見させて貰っちゃった。

朝9時半に家を出発して天津に昼ごろ到着し
あっという間に時間が過ぎて　シンデレラのように時計を気にしながらの1日だったので
今度また　ゆっくり行って見たいと思います。

今度は　新幹線の方がいいかもね・・・・・。（笑）
 

 

gang gang　cellar
天津和平区成都道犀地郖文名邸187号