[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中国も今日5月1日から3連休♪
ついこの間までは、まだ肌寒くて縮まって歩いていたのに一気に気温が上がって
今日はなんと、最高気温32度、一気に夏が来たって感じの1日でした。
ホント暑かったですね~~。
友人ご夫婦2組と6人で郊外にあるレストランまで遥遥行って来ましたが
ちょっと日差しが強くて参りました。
うかつにも2日前にエステサロンで薦められて顔のレーザー脱毛をしちゃって
あまり紫外線を浴びないようにって言われたのに思いっきり浴びちゃったよ~。
顔がヒリヒリしたいです・・・・。
・・・とこんなことは、さておき今回紹介したいのは、
慕田峪長城の近くにある「The Schoolhouse」と言うレストラン。
明の時代に作られた小学校をリノベーションして2006年にオープンした
なかなか小洒落た空間で、当時の教室の雰囲気の中で食事が出来ます。
ドバイで修行したシェフによって イタリア料理やフランスを料理を堪能できると言うことでしたが
行ってみればハンバーガーやサンドイッチ、パスタ、サラダなどの簡単なものが主流で
もうちょっとみんなでシェアできるものがあればもっと良いかな・・と言うのが感想ですが
味は、なかなか良かったですよ。
ブルーチーズのトマトクリームソースラビオリ クラブハウスサンド
フォアグラとアプリコットソースのオリジナルサラダ シーザーサラダ
私が食べたブルーチーズのラビオリも白ワインとベストマッチ!!
明るい教室の中でワイングラスを傾け 友人たちと楽しいランチを楽しんできました。
学校と言えば黒板があって掲示板ばあって、
そして中国ではあの方毛さんの像も置かれているところがなんともニクイ演出。
掲示板には、たくさんの絵が貼ってあり これは皆お客さんが書いたもの、
早速私たちもクレヨンを手にして ランチョンマットである用紙にお絵かき開始です。
お題は、今話題の上海万博の「海宝くん」。
分かっているようで 案外 手はどんな感じ??口ってあったけ?? なんて
曖昧なもので いろーんな海宝くんが登場して大笑いです。
中には、一反もめん??という海宝君も!!
3連休しかないので 遠くには行かれないプチGW。
友人たちとこんな風にのんびりと過ごすのがいいですね。
先日食べた「北京ダック」ですが実は、これお肉じゃない「北京ダック」なの。
素食と言って畑で出来る食材を使って作る精進料理のなかのもどき料理で
中国では「仿葷素菜」と呼ばれています。
野菜や豆類、穀物類を用いて、肉や魚の料理に見えるよう仕上げたものだけど
これが良く出来ているの!!
ちょっと上の写真は、一見北京ダックと言うよりも豚肉のソテーのようですが
肉じゃないと思うと頑張っていますよね?
たぶん豆類を使って作られているんだと思うけど
食べた感じも肉っぽくて繊維なんかもあるから驚いちゃいます。
いままで水煮魚やソーセージ、中国風ハンバーガー、回鍋肉などの肉を使った炒め、魚介の炒めなど
いろいろ食べましたが一番驚いたのは「刺身」かな。
赤身は、レバ刺しっぽいけど
白身は、まさにマグロのトロといった
感じでしょう?
でも、食べると脂がのってないから
ちょっと物足りない感じでした。
アワビの姿煮や水煮魚も良く出来ていて 魚の皮もちゃーんとあって
よくみれば海苔で出来ていて芸が細かい、ウロコまで付いている料理も有りました。
あと上海蟹の蟹味噌炒めもジャガイモと卵で作ってあったりしますが
味だってアワビの味だったり、蟹味噌の味だったりするからホント不思議~。
日本の精進料理は、たぶん卵や乳製品なども使っていないと思うけど
中国では、使用しても良いという場合もあって基準は、一定じゃないようです。
先日行った素食の店には、チーズフォンデュなんていうモダンなものもあったくらいですからね~。
毎回食べるたびに いったいどうやって作っているの?と言うくらいにどれも良く出来ていて
食べながら「これは、何を使ってるの?」と興味津々に観察してしまいます。
そんな風に皆で考えながら食べるのも、結構楽しいですよ。
それに低カロリーなのも女性にとっては、嬉しいですね。
辛い物好きな友人とローカルな四川料理屋で最後の〆に頼んだ「干橇面」。
店の人のお勧めで注文してみたけど 一体どんな字を書くの?
メニューを開いて探してみたら手偏に毛が3つ。見たこともない漢字で
どんな面が来るのやら・・・・楽しみに待っていたら
上の写真のようなラーメンをちょっと太くした面がドーンと登場しました。
これを掻き混ぜると面の下にある調味料が良い感じに絡まって めちゃ美味しそう~♪
調味料は、四川料理ですからね~~~見るからに辛そうです。
挽肉、葱を唐辛子で炒めた様な物で 「口水鶏」のタレを想像していただくと
分かりやすいかもしれません、
これが面に絡むとビジュアル的に食欲がそそられるわ~。
でも、すすって食べたら辛さでむせちゃうから危険ですよ。
辛いものが好きな私も 喉を通過する際にピリピリくるほどで
今日食べた中で一番辛かったのがこの面でした。
太めの面は、コシがあって食感も良く辛いもので〆たい人にはお勧めです。
ひっそりとした胡同に佇むレストラン・・・・と言いたいところですが
「早春二月」は
包子屋や八百屋、小さな食事所が集まって
いつ行ってもゴチャゴチャとした胡同の中にあります。
いつだったかしら?
3年位前だったかな・・・このあたりに通っていた頃
突然現れた、この路地の雰囲気にちょっと場違いなくらいにお洒落なレストラン。
どんな店なのかと覗いてみれば 四川料理のお店でした。
天井は ガラス張りなので明るくて、
棗と椿の大きな木が2本そのまま 店内から天井を抜けて外に伸びている店内。
夏場は、もしかして日差しが気になるかもしれないけど
これからの季節 緑を見ながら・・・・なんて良いかもしれません。
まるで積み木を重ねたジェンガのような「郷巴佬豆腐」は
干した豆腐に辛いソースがかけてある冷菜。
手前のものは「芥辣脆耳絲」で豚の耳と玉ねぎとピーマンを
わさびで合えたものでツーンと鼻にきますがどちらもビールのおつまみにいい感じです。
そして四川料理といえば「口水鶏」。
ココでは「郷村口水鶏」と言う名で麻(痺れ)と辣(辛味)が程良く美味しかった。
したの写真は、「两江麻辣魚」で魚は、
草魚、なまず、桂魚からなまずを選択。
かなーり辛い1品でしたが この唐辛子で真っ赤になったスープと
ナマズがマッチして美味しかったです。(小骨が多すぎだったけど)
そして、スープの底にはうどんが沈んでいて
このうどんを油断して啜ってしまった私は、むせ返ってしまって
涙を流しながら咳き込んでしまいました・・・。
唐辛子料理は、啜ってはいけませんね~(反省)
せきが止まらず 苦しんでいると友人がお水を貰ってくれたんですが
服務員が持ってきたのは、持てないくらい熱い「お湯」、
「わぁぁ~拷問じゃ~」 。
他に前回紹介した「魚香肉絲」と「香椿鮮胡桃」
「蠣油瑶柱扒菜胆」(青菜の貝柱入りオイスターソース炒め)。
場所:河北飯店がある路地を西に少し行ったところ。
電話:64951706
北京に戻ってきて 友人に「何が食べたい??」と問われ
私の頭に真っ先に浮かんだのは「魚香肉絲」。
魚という文字があるので魚料理と思われる方もいますが
魚なんて全く使っていない豚肉を使った料理で
店によって組み合わせは様々ですが
豚肉、竹の子、ピーマン、きくらげ、にんじんなどの食材を
細切りにして甘辛い味付けに調理したものです。
5年前に上海でこの「魚香肉絲麺」を食べて以来
甘辛い味付けの大ファンになって いろいろなお店を食べ歩いています。
これは、先日食べに行った「早春二月」のもの。
甘さが引き立ってコレ1品で ご飯が進んじゃう、進んじゃう・・・。
これは「沸騰魚郷」の魚香肉絲。
この料理は 何処で食べても外れのない味なのも嬉しいですが
いろいろ食べ比べてみると 甘さや辛さが微妙に違って
自分好みの味付けを探すのも楽しいですよ。
今のところ私の一番のお気に入りは
家の近所にある普通の中華レストラン。
安くて旨い!!コレに勝るものなしです。
そうそう、中国には「魚香肉絲」味の焼きそばUFOもあるんですよ。
出来上がりの見た感じは ちょっとイマイチですが
私は結構好きなんですよね~。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |