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5月にして真夏のような北京です。
北京の5月ってこんなに暑かったかなー?と考えたりしていますが
今年の春は、気温が上がらず寒いまま急に夏になってしまったので
余計に暑く感じてしまうのかもしれません。
それにしても体が この気温の変化についていかれず少々疲れ気味。
こんなときは、やっぱり中国料理の中でも
滋養と漢方を併せ持つ薬膳料理がいいですね。
薬膳料理は、ひとりひとりの体調や体質を考えて
メニューを作ってくれるのだそうですが
私たちは、ちょっと大人数だったため「風姿花伝」さんが
誰にでも合うようなメニューをと考案してくださった薬膳料理をいただいてきました。
その名も「補血補気、俳毒、美容の補精補気コース」。
名前だけでもメチャ効きそうな気分になるぅ~♪
薬膳料理は、初めてなんですがもっと蛙とかタツノオトシゴのスープとかでてきて
漢方的味付けかと思っていたら
どれもあっさりしていて薄味、油も控えているので とっても美味しかったです。
前菜10種、汁物2種、魚肉料理5種、野菜料理1種、主食3種、デザートで全21品。
食べきれないほどのボリュームで 1品ごとに効能を教えてもらいながら
美味しくいただいてきました。
かなりの品数で少しずつ頂いていたけど それでもはち切れそうなくらいお腹いっぱい、
でも油が少なめだからでしょうか 数時間後には、消化されてお腹スッキリでした。
北京に住んでいると クコの実は、目の疲れや疲労によいとか
羊肉は体を温め、鴨肉は体を冷やすとか、
食べ物の持つ効能や体に影響を及ぼすことについて
自然と耳になってくる事が多くて 少しずつ生活に取り入れてみたりするのですが
改めていろいろ教えてもらうと 更に興味が湧いてきます。
毎日、こんな薬膳を取り入れた料理を食べていたら 健康な日々を送ることのできるんだろうな・・。
でもなかなか組み合わせが難しくて とても自分では作れない。
友人たちとも話していたんですが 数ヶ月に1度、薬膳料理を食べて
体内をリセットするのが理想的かもしれませんね。
この所、なんとなく体がだるくて とにかく眠くて仕方ない私、
体内のリズムが乱れて気が滞っているのかも。
薬膳のおかげで少し元気になれるかな? 効果が楽しみです
・・・で早速、今晩のメニューに鶏と棗、クコの実を使ってスープを作ってみました。
本当は、烏コッケイのスープを作りたかったのですが
冷蔵庫にあった鶏を代用してみたの。
なんでも感化されてしまう私です。
北京風姿花伝文化交流中心:
010-8589-5740(日本語OK)コースの予約は3日前までに・・
カンパーイ
運動をして汗をいっぱいかいた後のビールは、最高です!
本当は「ラウンドしませんか?」とお誘いをいただいたのですが
前日のバランスボールのクラスがもの凄くきつくって
あまりの疲労と当日は32度も暑さで ゴルフ練習のみにしたんですが
それでも1時間休み無く練習したので いい運動になりました。
ちょうどいい疲労感と空腹感を抱えて 私たちが向かったのは
工人体育場の北にある「kro's Nest -GongTi」。
木陰のテラス席(格好よく言えばね、)が気持ちよさそうなんで
そこに陣取ったのはいいけれど 「ココに座るね」と店の人に告げたのに
放置状態・・・・ココで注文せず休憩するだけだとおもったのかしら??
再度、自ら店内へメニューを取りに行き、再びオーダーをつげに行く・・・・・。
まるでセルフサービスのようなアバウト感、北京ではもう慣れましたわ。
ピザは 結構種類も多く、サイズもS:9寸、M:16寸、L:20寸と3サイズ。
インチのサイズがイマイチ分からなかったので、
適当にMサイズをオーダーしてみたら
ビックリするほどでかい直径50cmものピザが運ばれてきて驚いた!!!
店員に尋ねるべきだったかも??
これは、「鳥巣」と言うピザでソーセージ、牛肉ボール、玉葱、青ピーマン
マッシュルーム、オーリブ、チーズがたっぷり。
見た目よりも結構、薄めの生地で
ふちの部分が美味しくないピザが多いけど ふちだけでも美味しくいただけるほど
モチモチ♪してて美味しいピザでした。
スポーツ後に木漏れ日のなかで頬張る焼き立てピザ 最高です。
kro's Nest :工人体育場北門VICSの南側
久しぶりのワンタン♪ おいしかったです。
鼓楼のすぐ東側にある「餛飩候」と言う店で食べられる超ろーかるなワンタン、
これがなかなか美味しくて、久しぶりに思い出し食べに行ってきました。
注文は、紙にチェックするシステムで食べたいものに印をつけると
その場で清算し、ワンタンが運ばれてくるのを待つだけです。
店に入るとたぶん「点炒菜?」と尋ねられるので、料理を頼む際は、ここで
冷菜や炒め物のメニューを貰うといいですよ。
この日注文したのは、「蝦肉餛飩」。(たしか12元 ) ↓
日本のワンタンは、具が少なめで皮のツルンとした喉ごしを楽しみますが
中国では、主食にあたるのためか日本のものよりも具がしっかり入っていて
私は中国のワンタンのほうが好きなんですよね。
あっさりスープに8~10個くらい入っていてこれだけで お腹いっぱいになります。
ほかに注文した「三鮮包子」。
「三鮮」と言うと 「椎茸、挽肉、竹の子」あたりかな・・と思っていましたが
一口食べたら「辛い!!」 ちょっと驚いて中を見てみたら
挽肉の中に唐辛子が練りこんであって こりゃ辛いわけだ!
もしかしたら「三鮮」の下にあった「辣」の包子と間違えたのかもしれません。
これはちょっとイマイチな包子で残念でした。
そして、一番最初に来たデザート、コレなんだと思いますか?
メニューには、「杏仁豆腐」とあったんですが
みつ豆の缶詰みたいな寒天で杏仁豆腐とは全然別物でしたよ。
最初は「ゲゲッ!?」と思ったんですが、なんだか食べているうちに
安っぽいシロップの味が甘さ控えめで美味しく感じてくるから不思議。
冷菜の「涼伴茄子」は、ニンニクたっぷりの芝麻醤味、それと「糖醋里脊」。
包子はちょっと失敗しましたが ひとりランチや 軽めランチのときに
結構重宝しそうなお店です。
最近、ちょっと気に入っているドローカルの四川料理店があって
そこで気になった料理「鉢鉢鶏」。
漢字から焼き物の器に唐辛子と鶏肉が和えてある
「麻辣香鍋」みたいなものを想像していましたが
運ばれてきたのは 小さな壷で中。
中を覗いてみると真っ赤な液体が入っていて
ちょいと箸の先でそのスープを味見してみると 水っぽい唐辛子スープといった感じ。
具材は、店の奥にある冷蔵庫に行って
このユルユル感がローカル好きには、たまらないのよね・・。
レンコン、椎茸、きくらげ、鶉の卵、湯葉、白菜、厚揚げなどなど
適当に選んで1串1~2元です。
これをこのスープに漬けて食べるのが「鉢鉢鶏」らしい。
どうやって食べようか迷ったけど 具を串からはずして
全部スープの中に沈めてみたら
何が箸にかかるか分からず、まるで「やみ鍋」のようだ。
あまり長い時間漬かっていると辛さも増しそうだから 急げ~とばかりに
適当に取り上げてみたら
最初に私の箸に引っかかったのは、茹で白菜でした。
これ、たっぷり辛いスープがまとわり付いてメチャ辛かったぁぁ~~
一応、この唐辛子の漬けタレは、微辣(辛さ控えめ)にしてみたが
結構な辛さです。・・・でもね、これが、あとを引くお味でビールに最高。
ところでこの料理、なんで鉢鉢鶏というのだろう・・・・。
鶏肉入ってないし・・・・・。
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