農家菜もなかなかイケます

市内では、オリンピックを控えて
どんどん新しいレストランが開店しています。

情報誌に紹介されているレストランは
どれも高級感を打ち出して
志向を凝らした料理が並んでいますが
案外　普通の料理が
美味しかったりするんですよね～

国内旅行に行ったり　
郊外にちょっと足を伸ばした時は
よく素朴な小さな店に入って　
ご飯を食べるの事が多いのですが
これが　意外に美味しいんです。

田舎の方に行くと　メニューはなく　
食材を見て　「こんな料理を作ってください」と言う
注文方法になるのだが
籠に入った鶏と目が合ってしまうと　
なんと見えない気持ちになったりするのよね～。

　←こんな雀の唐揚げや
（これは１つしか食べれんかった）
聞いたこともない動物の肉だったり・・
豚の生肉を薦められたり・・・と言う
体験もあるけれど　今のところそれ程
ハズレで食べれなかったと言うことも　
それ程なく　美味しくいただいてきました。


土曜日に　戒台寺に行った際
目当ての精進料理にありつけなかったので
ふらりと気任せに入った　ちっさなレストラン。

小さいけど　これがどれも美味しかったよ～
　豆腐で出来た団子の中には、
挽肉が入っていて
春雨と白菜と共に煮込んであるスープ。
うまみも充分。あっさりと意外なおいしさ！

とうふ団子が美味しかったので
今度　家で作ってみたい１品です。

　　
豚バラとピーマンの味噌炒め　　　　　太刀魚の甘酢和え
　
トウモロシの粉で作られた餃子　　　　　卵の下は、春雨とニラ、長ネギの炒め　

餃子の皮は、玉米粉と小麦粉を混ぜて作ったそうで
トウモロコシの甘さがほんのり～
　こんな餃子もありなんですね　　新たな発見！！

食材は、どれも高価な物など使っていない家庭料理だけど
どれも美味しかったわ～～大満足！！

安徽料理を堪能＠駐京事務所巡り

久し振りの「駐京事務所巡り」です。

最近　体調がイマイチの私なので　刺激のある料理は
さけて貰って今月は、「安徽省」です。

ウチのアイさんは、安徽省出身なので
前日に安徽省の名物料理を尋ねてみたが
結局　これという物がないようですね。

ただ水が豊富な地域なので　魚料理を勧められたけど
結局　その魚が果たして北京にあるか・・・？
「きっと無いね～」と言う結論に至ったのでした。

一応　スープや煮込み料理を薦められたので　

　黄山黄山[火屯]鴿：鳩のスープ　
鳩が丸ごと２羽入ったスープで
濃厚でうまみ凝縮されて久し振りの美味しいスープ。
大きめにスライスされた山芋も入っていて
滋養がつきそうだ。

店の人は、２人分だと言ったが
５～６人は　いけそうな量でした。

店員さんの話を信じて
２つオーダーしなくて良かったです。

冷菜には
紅油豚耳：豚ミミのラー油和え
豚ミミは、コリコリとした食感が楽しい
ので好きな食材です。
ピリ辛と香菜がマッチして　
ついつい食べてしまいましたが
ちょっと辛め・・・体調が良ければ
もっと食べたっかたよう～



石耳炒胡：ヘチマとキクラゲの炒め
薄味であっさりしたお味で
木耳の食感を楽しめる１品。






挂面団子
今回私が一番気に入った料理で
焼きそばを団子状にしてあげたもの。
どんな料理が出てくるのか
わからず注文してみたけど正解でした。
まわりはカリカリで香ばしく 中は、柔らかい焼きそば・・
こんな食べ方もありですね。


一品鍋
ウズラの卵にたまご餃子、
厚揚げにひき肉をつめた物と
鶏肉、干竹の子、干きのこ等を
じっくりコトコト煮込んだ鍋料理。

芥蘭清炒　　　　　　　　　米粉肉
　見たままで青菜の炒め　　　　　　　　　　豚バラを米粉をまぶして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蒸しあげたもの。　
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

安徽省料理ってどんなものだろうと思っていたけれど
どれも美味しくて　私のツボにはまってしまいました。

また行って　違う料理も食べてみたいな・・・。



安徽省駐京弁：恵新西街＊北四環

ランチ難民

贅沢な悩みだと言われそうですが
毎日どこでお昼ご飯を食べようか・・
これが　結構悩みのタネなんです。

物価もどんどん上がっている北京は、
ランチもそれなりの値段になってきました。


北京でのランチセットの特徴は、
お値段もそこそこしますが
ボリュームたっぷりで
珈琲ではなくデザートが付いていたりします。

いつもデザートなんて要らないので
コーヒーを付けて欲しいぃぃぃ～～って思います！　

それでも美味しく満足のいくお味なら　まだ納得出来るけど
最近は　それさえもなかなか難しいような気がします・・

お友達と一緒なら　ランチの選択肢も広がりますが
ひとりランチの時って量も少なめで良かったり　
簡単に済ませたかったりしますよね・・・

それが　安くてサクッと気軽に食べられる
ランチがあっても良いのに　案外なくて
ついランチ難民になってしまう私です。


先日は、学校を終えて
ある店に向かったのですが　店の扉に張り紙が貼ってあって
どうやら潰れちゃったみたい・・・。

しゃーない・・・と
気を取り直し　近くの日本食やさんに入ることにしました。

しかしオーダーをして４０分も待っているのに
一向に料理が出来てこなくて
しびれを切らし　尋ねてみると・・・・。
「え？？まだ注文してないでしょ？」という返事

注文してない客が４０分も座っていて
不思議だと思わないのでしょうかね？

「今から作る」というので　「要らない」と
強気に店を出た私ですが
お腹は、グルルルルゥゥ～～～と正直です。

中華粥の店やカフェを覗いてみたけど　イマイチで
ウロウロ・・・。　
まさにランチ難民となってしまって
最終的には、上海麺の店に入ったのですが
これがいままで食べたことないくらい不味かった・・・・。

ソーメンを茹で過ぎちゃったような麺に
味のない薄いスープ。

はぁぁ～～～ついていない１日だったわ。

皆さん　１人で外で食べる時って
どこに行っているのでしょう？

夏だけど・・春餅

久し振りに「春餅」を食べに行ってきました。

春餅は、中国では立春の時に食べるもので
小麦粉で作った薄い皮に
もやし　や　ほうれん草など野菜を炒めた物や
卵、お肉などを好みでのせて巻いて食べるものです。

本当は立春に食べるものだけど
暑い夏だっていいじゃないですか！！




定番のもやしとニラ炒め　に　薫製鴨を裂いた物
キャベツの冷菜　と　拉皮、他に春雨と挽肉炒めを
オーダーして好みで巻いて食べました。

今回は　あまり脂っぽい物もなく
案外、夏でもさっぱりといただけでいいかもです。

ごちそうさまでした

この夏はスパイシーチキンだ

今日から３連休の中国。
みなさん　どうお過ごしですか？

例年と変わって３日間と中途半端な休み・・・・
海外に出るには、短かすぎるし・・・
近場は、混雑しているし・・・
案外使えない休みになってしまった気がします。

まっ！前向きに考えれば・・
ノンビリ骨休め出来て良いのかもしれませんね。

主人も留守で　お家で昨日の絵の続きを描きながら
ＤＶＤ三昧の私でしたが
友人のお誘いで　一緒に「鶏手羽焼き」を食べてきました。

この「鶏手羽焼き」一昨年くらいから流行り始めて
ここ１年で一気に店が増えましたね～

裸電球の下　脂の焼ける香ばしい香りの中で
ビールを片手に手羽先にかぶりついている人を見ては
いつも「旨そうだ～」と思っていたんですよね～。

だいたい１串４元のお値段で
物にもよるけど２～４本以上の注文になります。

とりあえず手羽先の原味・・４本　微辣・・４本
それと饅頭焼き・・２本　いかげそ・・２本　冷菜３品　を頼んでみた
　　
　　　　　　　　　　　　涼伴胡瓜　　　　　　　　　ピーナッツの黒酢漬け（納豆じゃないよ）　

鶏軟骨焼きと手羽焼き　　　　　　　皮蛋豆腐

ほどよく脂が落ちてふっくらと焼き上がった手羽ちゃん達
香ばしく焼けた皮がたまりません・・・・。

原味でも　かなり山椒がきいていてスパイシーで
もう　ビールとの相性抜群で
微辣となるとそれに唐辛子の辛さが加わって
これまた食欲をそそる味。

すっかりスイッチが入ってしまった私は、
あまりの旨さになんと１０本も食べてしまった・・・。

私たちが店を出る頃には、もう店内に入りきれない人たちが
並び始めてて　やはり　「人の集まるところに旨い物アリ」なのね。

この夏　遅まきながら填りそうです。