忍者ブログ
今日も小さな幸せ探ししています。      
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

餃子を食べる日だよ
 



今日は三伏の初伏ですね。

暑さが本格的となる夏の庚(かのえ)の日は凶であるとする習慣があって、
夏の間の3回の庚の日を三伏と呼び、中国では餃子、韓国ではサムゲタンなどを
食べて滋養をつけましょうというもの。
日本で言う「土用の丑の日」と同じですね。

そう考えると、なぜ日本は庚じゃなくて丑なんだろう・・・。とチョット疑問に思ったりして。




今日は「初伏=一伏」。
中国では「夏至三庚便数伏」と言われていて「一伏」は、
夏至のあとの3度目の「庚(かのえ)」の日で毎年「二伏」「三伏」と3つあり
この期間が一年の中で一番暑くて湿度の高い日と言われています。

そう考えると最近雨が多くて湿度の高い北京は、暦どおりなんだと納得します。

もう充分暑い北京・・・本格的な夏を前に
ワタシ・・すでにバテ気味なんですがぁ~。

ここ最近、どうも体の中が上手く循環していないような重い感じでつらかったので、
鍼を打っていただいているんですが今日は、「盲人按摩」に行って来ました。

日本人の多く住むエリアには、日本語が通じる按摩店がたくさんあって、
たまに利用しますが本当に体調が辛い時は、「盲人按摩」と決めています。

日本語なんてもちろん全く通じなくって、客もすべて中国人。
川の字にベットが3,4つ並べられてプライベートもへったくれもなくて結構賑やか。

それぞれマッサージ師さんと話をしているのは普通だけど、
それに誰かが話に割り込んできてマッサージ師4人、客4人がみんなで
話をしていることもある。

そんな事って日本ではありえないかもしれませんね。

今日も私の発音の悪い中国語が通じなくて2.3回言い直していたら、
他の2人が「○○って言っているんだよ~」「な~んだそうか!」なんて感じでした。

ベッドに顔をうずめながら、なんだかほのぼのした感じがいいなーって
思いながらにんまりと小さな幸せを感じました。


みなさんも この暑さに負けないようにお気を付け下さいね。




拍手[3回]

PR
カルガモちゃんのある日


よく日本でカルガモ親子の引越しが話題になりますが
北京でもこんな可愛らしいカルガモ親子を発見!!

強い日差しを避けて日陰でのんびりくつろぎ中~~。

子供たちは、すっかりお昼寝してリラックスしているけど
お母さんは、危険がないかとちゃーんとお目目パッチリで凜としているのが印象的でした。



子供たちが11羽もいたら、そりゃ~心配ですよね?
自分勝手な行動をとってどこかに行ってしまっては大変だもの・・・・・。


歩き始めて角度を変えたら、あらら・・・・・居ました、居ました・・自分勝手な子が!!



一人でヒョコヒョコ水辺に下りて、蓮の葉の上をお散歩中。

それを見て友人が「あれ、ミントさんみたいですね~」ですって!!


あはは、団体行動が苦手なこと・・・見抜かれてたぁ~。


















拍手[0回]

四合院で食べる北京ダック


「会いたいね」と話をしていても、なかなか会えないことが多い友人もいますが、
人数が多いのに驚くほど早々に話がまとまってしまうこともありますね。

そんな時は、「これって会うべくして決められていたのかも?」なんて
運命を感じて嬉しくなってしまいます。

少し前の話ですが「ダックを食べに行きませんか?」という話になって、
なんと連絡した方すべてが即座に「OK」と返事をいただき、
あっという間に決まって鬼街にある「花家怡院」へ行ってきました。



ここの北京ダックは、他の店とちょっと変わっている点が3つあって、
ひとつは果物も一緒に巻いて食べるのが特徴的です。
最初は、ダックのテンメンジャンに果物って合うの?って思いますが
意外や意外、パイナップルやメロンの甘さがなかなか合うんですね~。



2つ目は、ダックを包む餅と言う皮も3色あってキレイ。
食べ比べてみても餅の味の違いは分からなかったですが、
蒸篭じゃなくてクルクル巻かれて立てて登場するのも面白いです。

そして3つ目は、付けダレが「テンメンジャン」「甘辛いスイートチリ系」
「果物と腐乳ブレンド系」の3種と変り種もあり、食べ比べも楽しい。



ダック以外でここの一押しは、「獅子頭」と言う肉団子のスープ。
肉汁がたっぷりで美味しいの。



以前は、北京ダックを注文するとダックのスープが付いてきていたものですが、
物価が高騰しているせいか今は、そんなお店も少なくなりました。
でも、正直言ってあのスープって日本人の味覚から言うと
美味しいとは言えないことが多いので、別注文するならこちらのスープのほうがいいかも。



鬼街には、「花家怡院」が2店舗あってどちらが良いかは好みだと思うんですが、
西側(北新橋駅近く)の四合院造りのほうが雰囲気があってお勧めかな。

奥には、こんな雰囲気のお部屋もあるのでアテンドなどで
四合院の説明食事するのもいいかもしれませんね。





「花家怡院」:东城区东直门内大街235号
        51283315







拍手[1回]

端午の節句


金曜日から今日まで端午節と言って中国は、連休でした。

日本では、5月5日が端午の節句ですが中国は旧暦で節目を祝うので
旧暦の5月5日が今年は、6月23日というわけ。

折角の連休なのにお天気悪し・・・・。
毎日どんよりとしてて今日はめずらしく1日ずーっと雨でした。

まるで梅雨のような3日間で懐かしい湿気に包まれた空気・・・・・・。
珍しく湿度70%超え。

乾燥していたらお肌がカサカサだとか、喉が痛いとか不満言っちゃうけど
すっかり北京の気候に体が慣れてしまったせいか、
このジメ~と纏わり付くべたべた感がなんと不快に感じます。

これから梅雨を迎える日本は、毎日がこんな風なんですよね?
「やばっ・・・日本に戻ったら絶えられる?」なんてバカなことが頭を過ぎってしまいました。

戻ったら戻ったで自国だもの、すぐに適応しますよね。    きっと・・・・・・。


端午の節句と言えば、中国でもチマキを食べる習慣があります。



北京では、甘いナツメや小豆が入ったものが多く売られていますが、
先日、上海に行った際に購入してきた卵や豚の角煮が入った
南のおこわ系チマキをいただきました。

昨年の秋に上海に遊びに行った時も郊外で買ったチマキの記事はこちら

今回は、北京で言えば「稲香村」のような地元に愛されている老舗、
「王家沙」で購入してきましたが特に卵入りが美味しかったです~。










拍手[0回]

癒しのレストラン@果園




まるで絵の様な涼しげな緑広がるレストラン。

このレストランも7年前から変わらず、心が疲れると行きたくなる場所です。



こんな小さな可愛らしい小道を抜けると
ツタに包まれたレンガ造りのレストランが見えてきます。



四合院造りの建物を欧米風にリノベーションされていて、
店内のインテリアもとってもステキなんです。




ちょうどお花がきれいな時期で、黄色やピンクの野ばらや菖蒲などが
咲いていて、北京にいることを忘れさせてくれる空間でした。



こんな庭の手入れをしているリヤカーも
こんな小さな門に停まっていると雰囲気あるように見えちゃうから不思議。

ランチは、わりとリーズナブルなので気軽に食べられてお勧めですが、
一番のお気に入りは、アラカルトになっちゃうけどシーフードプレート。



海老やホタテ、蟹、ムール貝と盛りだくさんで2~3人でシェアして食べてちょうどいい感じかな。

ここのお野菜は、自家農園で作られた有機野菜なのでサラダも美味しいの。
今の季節、白ワインと一緒にいい感じね♪ 




果園:近郊京顺路孙河路口
     64336270














拍手[1回]

- 5 - 6 - 7 - 8 - 9 - 10 - 11 - 12 - 13 - 14 - 15
prev  top next
プロフィール
HN:
ミント
性別:
女性
自己紹介:
横浜から上海、北京と移り住んで、 よっと疲れが出てきた10年目にしてやっと日本に帰国しました。今度は横浜で日々の楽しみや小さな幸せを見つけて生きてます。
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
ブログ情報
クリックしていただけると 励みになります。
最新コメント
拍手からコメントいだきますと返信ができませんのでご了承ください。
[08/26 Meamo]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 ミント]
[03/26 たなちゃん]
[03/04 pagi]
[03/02 たなちゃん]
ランキング
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
BACKGROUND / tudu*uzu
TEMPLATE / Lenny
忍者ブログ [PR]